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ストロベリームーン
1,540円
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | すばる舎 |
| 発売年月日 | 2023/04/28 |
| JAN | 9784799111321 |
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ストロベリームーン
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商品レビュー
3.4
74件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
【読書日記】ストロベリームーン https://note.com/hama_n_/n/n32fdce63ecfe 芥川なおさんの作品は、主人公・日向の視点を中心に、萌との恋愛を通して命の尊さや家族・友人との絆を丁寧に描いている。 読み進めるほどに日向の心の揺れや成長が自分のことのように胸に響き、物語の世界に深く引き込まれていった。特に印象に残ったのは、萌の視点で描かれた日向との出会いの場面だ。 クレーンゲームで景品が取れずに泣いていた子どもに対し、日向がさりげなく景品を取り「忘れ物だよ」と言って渡すシーンは、彼の人柄を象徴する優しさに満ちている。相手の気持ちを傷つけないよう配慮しながら手を差し伸べるその姿は、男女を問わず誰の心にも響くだろう。 萌が日向に惹かれた理由は、この一場面だけでも十分に伝わってくる。日向の優しさは決して派手ではないが、だからこそ日常の中で光を放つ。困っている人に自然と手を差し伸べられる懐の深さは簡単なようで実はとても難しい。自分の損得を考える前に相手の気持ちを思いやる日向の姿勢に、私は強く心を動かされた。 彼の行動は読者に「自分もこうありたい」と思わせる力を持っている。もう一つ忘れられないのは、萌の日記に記されていた「6月3日の誕生日」の出来事だ。二人で夜に家を抜け出しストロベリームーンを見に行った時間が、萌にとってどれほど大切だったかが日記の言葉から静かに伝わってきた。 彼女は余命が短いことを覚悟している一方で、日向と過ごすひとときが「生きている幸せ」として胸に刻まれていた。そのことが読み手である私にも痛いほど伝わってきた。日向の視点では気づけなかった萌の想いが日記という形で明らかになることで、二人の関係はより深く、切なく、そして温かく浮かび上がる。限られた時間の中で誰かを想い、誰かに想われることがどれほど尊くかけがえのないものかを強く感じさせられた。 萌が日向と過ごした夜を「幸せ」と記していたことは、彼女の不安や恐怖を超えて日向の存在がどれほど大きな支えになっていたかを物語っている。 この作品を読み終えたとき、私は日向のように相手の心に寄り添いそっと支えられる人間でありたいと強く思った。優しさとはただ与えることではなく、相手の気持ちを守るための思いやりなのだと気づかされた。萌が最後まで「生きること」を諦めず誰かを想い続けたのは、日向の存在があったからこそだろう。 恋愛を描きながらも命の儚さと尊さ、人と人がつながることの奇跡を静かに語りかけてくる物語だった。二人が見上げたストロベリームーンの光は、短い命の中で輝いた彼女の想いと日向の優しさを象徴しているのだと思う。
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※このレビューにはネタバレを含みます
青春を詰めまくった作品で、あからさまにキュンキュンさせようとする魂胆がはっきり見えてしまって、中高生向けかなという感じでした。 更に病気と死を織り交ぜることで時間の制限を用いることと、切なくさせる魂胆も見えてしまい、感情の振れ幅を使って心を揺さぶってくるので、テクニシャンだなと思いながら読みました。 内容は正直よくある青春恋愛ものだったので、もっとオリジナルな構成が欲しかったです。
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THE FIRST TAKEのイケナイ太陽を観て、"俺らの青春だ!平成カムバック!レンジを全身で浴びたい!"ということで、ORANGE RANGEライブ @Zepp Divercity へ。ライブの最後に、映画『ストロベリームーン」の主題歌である新曲『トワノヒ...
THE FIRST TAKEのイケナイ太陽を観て、"俺らの青春だ!平成カムバック!レンジを全身で浴びたい!"ということで、ORANGE RANGEライブ @Zepp Divercity へ。ライブの最後に、映画『ストロベリームーン」の主題歌である新曲『トワノヒカリ』を聴いて、ストーリーどんな感じなんだろうと思っていたところ、職場の後輩がタイミングよく貸してくれた本。 ザ恋愛小説は、おそらく『恋空」が最後だったんじゃないかというくらい久しぶり。最近ミステリばかり読んでいたので、伏線を疑ったり推理したりせずに、純粋な気持ちで読めて新鮮だった。 そして、忘れていた高校生の頃の記憶が蘇った。お互い初めての彼氏彼女で、とにかく大好きで「私たち2人はそこら辺のカップルとは違うんだ、お互い心の深いところで繋がっているんだ」って本気で思ってたし、結婚するって思ってた。それを聞いて周りの大人たちは笑ってたけど、当時のわたしは本気でそう思ってたから、私たち2人がいかに好き同士なのかを分かってくれなくて腹が立ったのと、いつか別れがくるのかなって不安になったのを思い出した。恥ずかしいくらい真っ直ぐで清らかで純粋だった。そんなあの頃を思い出した小説。
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