「ドラゴン桜」式クイズで学ぶ東大思考 なぜブルーベリー農家は東京に多いのか？ 星海社新書258

宇野仙(著者), 西岡壱誠

• 販売会社／発売会社: 星海社/講談社
• 発売年月日: 2023/04/19
• JAN: 9784065316191

商品レビュー

2023/08/08

私の大好きな講師著作の本。各疑問から、その情報整理し、答えへと導く。入試問題にはその情報たるものを知らないと論述できない問題もあるが、多角的に様々な解答が出せそう。受験生向けのみならず一般人が読んでも〈思考力〉はつく一冊。しかしつっこまれたらどうするの？と思う解説も正直あった。

2023/08/07

自分のためというよりは子育ての参考に。

東大生の共通点は「身近な疑問を考える習慣がある」ということ。
日常生活の中で「なんでだろう」と考えることが多い人ほど成績が上がりやすく、東大に合格しやすく、社会でも活躍できる。
問いを問いのままで終わらせず、仮説を立てて検証し、理由を突き止めるという一連の思考をまめに行う習慣があるそうです。

「勉強とは先生がいて机に教科書を開いてやるものではない！」
子どもの「なぜ」に付き合うのは大変だけれども、優先的に付き合っていかなきゃなと反省しました。
学歴は重視せず好きな進路に行って欲しいけれど、物事についてよく考えられる大人になってほしいと思います。