商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2023/04/17 |
JAN | 9784087212624 |
- 書籍
- 新書
太平洋戦争史に学ぶ日本人の戦い方
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太平洋戦争史に学ぶ日本人の戦い方
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商品レビュー
4
5件のお客様レビュー
「負ける組織と日本人」の著者の新刊。現代にも引き継がれている(と思う)日本人のメンタリティを定期的に確認するのは大事だなと改めて思う。
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●=引用 ●太平洋戦争史を振り返れば、日本人特有の「戦い方」が敗因となったと思われる事例は極めて多い。 人間関係で全てが決まる。 成功体験から抜け出せず、同じ戦い方を仕掛け続ける。 恥と面子のために方針転換ができず泥沼にはまり込む。 想定外に弱く、奇襲されると動揺して浮き足立つ...
●=引用 ●太平洋戦争史を振り返れば、日本人特有の「戦い方」が敗因となったと思われる事例は極めて多い。 人間関係で全てが決まる。 成功体験から抜け出せず、同じ戦い方を仕掛け続ける。 恥と面子のために方針転換ができず泥沼にはまり込む。 想定外に弱く、奇襲されると動揺して浮き足立つ。 このような特徴は今日の会社や学校などの組織でも、よく見られる光景ではないだろうか。 本書は改めて太平洋戦争を詳細に見直し、日本軍の「戦い方」を子細に分析する。 日本人の組織ならではの特徴、そしてそこから学ぶ教訓とは。 ●日本人はなにかと戦う時、目的と手段を取り違えたり、ただ戦うことだけを目的としてしまうからだ。そして目的を達成したかどうかは問題ではなく、「ここまでやった、やるだけやった」という自己満足感を得られればそれでよいわけだ。いろいろと頭を働かせて努力しているように見えるが、実のところ、精一杯やったという虚飾に満ちた空虚な満足感のためということになるらしい。これが日本人の戦い方の根本に横たわる行動原理なのだろう。 太平洋戦争から見た日本人論
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兵站に力を入れないとか特攻を例とする人の無駄遣いとかいろいろな問題点を指摘。日本人の問題としているが日本が近代化が遅れている/未発達なせいなのかもとも思った。 アメリカやイギリスは近代はほぼずっと戦争を行っており失敗から学ばなければここまでの地位は築けなかったとも思う。 日本人の...
兵站に力を入れないとか特攻を例とする人の無駄遣いとかいろいろな問題点を指摘。日本人の問題としているが日本が近代化が遅れている/未発達なせいなのかもとも思った。 アメリカやイギリスは近代はほぼずっと戦争を行っており失敗から学ばなければここまでの地位は築けなかったとも思う。 日本人の特性として納得する部分があるのは昨今でも同じような考えや風潮が蔓延しているせいかもしれない。
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