商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2023/04/14 |
JAN | 9784065314876 |
- 書籍
- 文庫
エンドロール
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エンドロール
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商品レビュー
2.6
5件のお客様レビュー
物語は物語であり、それ以上で以下でもない。とても深い言葉に共感です。だからこそ没頭して楽しめるのが読書ですよね。素敵なエンドロールでした。
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全体的な印象として、練り上げた構成や仕掛けを披露したいという思いが先に立って、そこに後付けでストーリーを載せたみたいだな、という思いを抱いた。 主客転倒、本末転倒というか、なのでプロットが弱い、説得力に欠ける。 登場人物たちのやりとりでは、随所にそこはかとなく不自然な空気が漂うし...
全体的な印象として、練り上げた構成や仕掛けを披露したいという思いが先に立って、そこに後付けでストーリーを載せたみたいだな、という思いを抱いた。 主客転倒、本末転倒というか、なのでプロットが弱い、説得力に欠ける。 登場人物たちのやりとりでは、随所にそこはかとなく不自然な空気が漂うし、特定の言動に結び付くモティヴェーションやそこに辿り着くまでの論拠が薄い。 文章の運びも、上手いな、と思うところはあまりなく…。 修辞ばかりが目立ってしまい、肝心の背骨が脆弱に感じられるのは、残念だ。 蛇足ながら、箱川嵐には、円居挽氏の「~ルヴォワール」シリーズに登場する御堂達也に通じる雰囲気を感じてしまった。
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読みやすい文章でした。初めての作家さん。スピード読書となりました。 生命自律により、自らの命の終わりを自らの物語とする自殺肯定論者。それとは対立する立場の者たち。 実際、彼は彼らは自殺をしたのか。他殺だったのか。はたまた別の思惑があったのか。 くるくると推理が展開。登場人物たち...
読みやすい文章でした。初めての作家さん。スピード読書となりました。 生命自律により、自らの命の終わりを自らの物語とする自殺肯定論者。それとは対立する立場の者たち。 実際、彼は彼らは自殺をしたのか。他殺だったのか。はたまた別の思惑があったのか。 くるくると推理が展開。登場人物たちがみんな面白そうなキャラゆえに、その出番では勿体無いな〜と感じてしまいました。
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