商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2023/04/21 |
JAN | 9784046824394 |
- コミック
- KADOKAWA
ドミナント(2)
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ドミナント(2)
¥748
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商品レビュー
4
2件のお客様レビュー
ニセナント可愛い。内部進学で続いていく地域だからか、横の繫がりがめちゃくちゃ多い。このあたり、ずっと不穏。
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登場人物が増え横の線が増えていく。けれど、登場人物達は線と線の繋がりを知らぬまま。それは今後を思えばとても危うさを感じるのだけど、現状においては誰も危うさに気付いていないから穏やかな時間が一応は流れ続けるし、自分の中の変化とだけ向き合える 中でも顕著な変化を見せたのがせいかか…...
登場人物が増え横の線が増えていく。けれど、登場人物達は線と線の繋がりを知らぬまま。それは今後を思えばとても危うさを感じるのだけど、現状においては誰も危うさに気付いていないから穏やかな時間が一応は流れ続けるし、自分の中の変化とだけ向き合える 中でも顕著な変化を見せたのがせいかか… 第1巻では純真さを前面に押し出したかのような少女であっただけに、越郎に惹かれた挙げ句の失恋が予想外の表情を彼女にさせているね 恋が恐ろしいのか、越郎が恐ろしい人間なのか… 確かなのは越郎がせいかに踏み込む事を許さない領域を明確に作っている点だろうか 信頼できる友達以外には明かせない秘密の関係。だというのに、越郎は自分に明かさない何かがある せいかはそこに踏み込めない。おまけに恋人の存在まで知ってしまった なら、そこで秘密の関係も終わってしまうかと思いきや、むしろ彼女の想いは煌めくのを辞めないのか。それどころか、その失恋が弾き語りのモチベーションに繋がるのだから、彼女も音楽という領域への素質を持っていると言えるのかな 別件だけど、せいかの人間関係がゆっくり豊かになっていく様に微笑ましい気持ちになってしまう スタートダッシュこそ上手く行かなかった彼女だけど、麻衣子のみならず和久との付き合いも始まったね 面白いのはその交友関係のきっかけは越郎が遠因となって生じている点か ギターも図書館も越郎から与えられた要素。それがせいかに世界の広がりを持たせた なのに、越郎は世界を拒絶するかのような生活をしているのだから判らない まだ越郎とせいかの触れ合いは美羽に知られぬまま。だから危うさを含みつつも二人の穏やかな時間は守られている でも、本当に美羽は何者と云うか何を考えているんだ?越郎を罰しつつ彼の心を拘束して、一方で自分はマッチングサイトを利用し男に会っている 彼女と越郎の間に何が有るのか全く見えてこないよ……
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