商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 日経BP |
発売年月日 | 2023/03/18 |
JAN | 9784296201679 |
- 書籍
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価値循環が日本を動かす 人口減少を乗り越える新成長戦略
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価値循環が日本を動かす 人口減少を乗り越える新成長戦略
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商品レビュー
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海外に目を向けるのではなく、人口が減少し、経済が停滞している日本でも、成長・需要創出の機会は十分にあると、ポジティブに訴えている提案書。 失われた30年を取り戻すことができるかも、と希望を持つことができた。 未来に対する不安から投資が抑制された結果、失われた30年という停滞期が...
海外に目を向けるのではなく、人口が減少し、経済が停滞している日本でも、成長・需要創出の機会は十分にあると、ポジティブに訴えている提案書。 失われた30年を取り戻すことができるかも、と希望を持つことができた。 未来に対する不安から投資が抑制された結果、失われた30年という停滞期が続いた。 以下、4つのリソースを循環させ、4つの機会を成長の原動力とし、相互に掛け合わせることで新たな需要を創出することで、人口減少下でも成長に繋げることができる。 ▪︎経済活動を構成する4つのリソース 人、モノ、データ、カネ ▪︎新たな市場になり得る4つの機会 グローバル成長との連動、リアル空間の活用・再発見、仮想空間の拡大、時間の蓄積が生み出す資産 成長は、新たな需要を生み出すことによってのみ成し得る。成長戦略をいかに新たな需要創出に結びつけるかが最大の焦点となる。 日本の人生満足度の世界順位は61位。 5年後を想像した場合の結果は最下位グループの122位。 経済成長だけでなく、well-beingの向上も目指した成長が求められる。 ・サードプレイスを見つけることも、幸福度向上に直結する。
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紹介されているフレームは若干解釈が難しい部分があります。 が、循環のシナリオや考え方を変えていく箇所は色々と参考になる部分がありました。
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失われた30年は、高度経済成長期の供給体制が、需要が低下した現在に見合っていない構造によって発生した。 需要の低下は、人口減・企業の内部留保増(将来への期待投資減。結果としての弱い賃上げ)・デフレ下での消費欲減退。 今後の着目すべきポイントは、人口減ではなく、将来にわたり増加...
失われた30年は、高度経済成長期の供給体制が、需要が低下した現在に見合っていない構造によって発生した。 需要の低下は、人口減・企業の内部留保増(将来への期待投資減。結果としての弱い賃上げ)・デフレ下での消費欲減退。 今後の着目すべきポイントは、人口減ではなく、将来にわたり増加する要素。 問題提起部分が特に読み応えがあった。
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