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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 東京書籍 |
発売年月日 | 2023/04/05 |
JAN | 9784487814497 |
- 書籍
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五木寛之セレクション(Ⅱ)
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五木寛之セレクション(Ⅱ)
¥1,980
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商品レビュー
4.3
4件のお客様レビュー
なぜ読みやすいのか?なんとなくわかってきた。 〜作家と読者(自分)が同じ時代の空気を吸い、本の内容が読者の心に溶け込み易く、過去を分かち合えるからである。
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五木寛之セレクション 高校の時たぶん一年の時、「さらばモスクワ愚連隊」を近所の大学生から勧められて読んだけど内容はサッパリ覚えてない。今東京書籍から五木寛之セレクションが刊行されていて音楽編を買って、55年ぶりに「さらばモスクワ愚連隊」と「海を見ていたジョニー」を読んだ。 ...
五木寛之セレクション 高校の時たぶん一年の時、「さらばモスクワ愚連隊」を近所の大学生から勧められて読んだけど内容はサッパリ覚えてない。今東京書籍から五木寛之セレクションが刊行されていて音楽編を買って、55年ぶりに「さらばモスクワ愚連隊」と「海を見ていたジョニー」を読んだ。 最近は著者は人生の指南書のような本を多く出されているけど、著者の中年にさしかかったころの本は魅力があるな。五木寛之はルックスも声も生き方もカッコよくて五木寛之の本は僕らの世代のファッションだったかな。 掲げた二冊は冷戦時代、ベトナム戦争まっさかり、モスクワでのソ連の若者とのジャズを通じての交流、ソ連の若者の群像、「海を見ていたジョニー」はベトナム帰りのいまでいうPTSDをかかえた黒人兵のジャズを通したあの時代を表現している。 あと4編ゆっくり読みます。 「蒼ざめた馬を見よ」「朱鷺の墓」「戒厳令の夜」も手に入れて再読したい。
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「青春の門」が、初めて読んだ本だった。 それから「親鸞」などずっしりとした小説や、エッセイが大好きだった。 音楽、特にジャズに造詣が深い事を初めて知った。そして、たくさんの歌詞も手がけていたなんて。 かつてのロシアの話は、現代の状況と比べてしまい、胸が痛む。 この本が、ジャズ...
「青春の門」が、初めて読んだ本だった。 それから「親鸞」などずっしりとした小説や、エッセイが大好きだった。 音楽、特にジャズに造詣が深い事を初めて知った。そして、たくさんの歌詞も手がけていたなんて。 かつてのロシアの話は、現代の状況と比べてしまい、胸が痛む。 この本が、ジャズでありブルースそのもの。 一気に昭和初期に連れて行ってくれる。 セレクション1がミステリーなので、次に読みたい。
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