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王と后(三) それは誰が罪 小学館文庫
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王と后(三) それは誰が罪 小学館文庫

深山くのえ(著者)

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王と后(三) それは誰が罪 小学館文庫

682

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2023/04/06
JAN 9784094072440

王と后(三)

¥682

商品レビュー

4

4件のお客様レビュー

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2024/01/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

王と后は順長に仲睦まじさをまし、敵だった和可久沙も毒の壺の件から味方に転じ、黒幕65代の王繁三実の陰謀が少しずつ明らかになってきそうな気配。

Posted by ブクログ

2023/11/10

表向きは幽閉の続く后・淡雪。しかし接してはいけないはずの王が淡雪を気に入って忍び込んで来るし、淡雪には天眼天耳という、遠くまで自由に飛んで見聞き出来る秘した能力がある(淡雪の里、天羽では能力の種類はバレているが、飛べる範囲が法外なのは隠していた)。そんなわけで意外とイチャイチャ楽...

表向きは幽閉の続く后・淡雪。しかし接してはいけないはずの王が淡雪を気に入って忍び込んで来るし、淡雪には天眼天耳という、遠くまで自由に飛んで見聞き出来る秘した能力がある(淡雪の里、天羽では能力の種類はバレているが、飛べる範囲が法外なのは隠していた)。そんなわけで意外とイチャイチャ楽しい幽閉生活を送りながらも、八家と呼ばれる貴族の持つ能力が集まってこの国を治めているなかの、天羽の70年前の離反理由が分からないとか、繁家からの王だった三実の企みの影とか、さらに続く。 いやー、実にイチャイチャしてます。睦事の合間に事件が進んでいくのも、淡雪が能力つかいながら、敵を垂らし込むのも楽しい。和可久沙もチョロかった。 具体的表現はないものの、イロイロやってることを想像させるので中学校以上かな。

Posted by ブクログ

2023/10/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

まさかの和可久沙さん掘り下げ話で驚いた。 主役二人のスキンシップが懐妊を心配しないといけない領域に来そうなほどになっている点にも驚いたが(でも触れるだけで耐えている鳴矢えらい)和可久沙さんの今回の諸々の扱いには本当にびっくりさせられた。 主役カップル二人の遠慮のないイチャコラを堪能できないほどに。 ある意味、和可久沙さんはラスボスではと思っていただけに、今回の件は予想を覆されたというか、彼女の過去が結構壮絶で言葉を失ったというか、その後ろにいたやつが邪悪でその割には臆病なのかな複雑な心境に陥ったり、読んでるこちらの情緒が結構かき乱される話だった。 今にして思うと、合間合間の主役二人のバカップルぶりが癒しだったかも。 普段の接触禁止ってもう意味なくないと思うレベルにイチャコラしてましたね、今回の二人。 もう解禁でいいやんと思うレベル。 でもやっぱり和可久沙さんのショックが自分の中で長引いていて、素直にそのイチャコラを堪能できないというか。 自分でも何書いているのか分からなくなってきた……それくらいの衝撃だった。

Posted by ブクログ

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