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めざめ 中公文庫
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めざめ 中公文庫

赤川次郎(著者)

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めざめ 中公文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2023/03/23
JAN 9784122073326

商品レビュー

3.5

4件のお客様レビュー

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2023/07/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

今年に入って3作目の赤川次郎。 学生の頃以来ぶりだな。 相変わらず軽いタッチで読みやすく、さらさら読める。 かといって内容まで軽薄というわけではないのはすごいね。 しょうもないことでいうと、これは私の問題なんだけど、「美沙」と「美樹」名前が似てて、時にこれはどっちの子だっけ?? って考えなきゃだめで…もうちょいと差のある名前にしてもらえれば…… そして、ラストで美沙と美樹が通じあったみたいになってるんですが、なんかしっくりこなかったんで誰かに教えてほしい……。 なんか、最後は…… 私は思わず修の家族に思いを馳せて辛い気持ちになってしまった……

Posted by ブクログ

2023/04/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

SNS普及してでも殺人事件とかの被害者の様子、コメントほしいとか言ってる人おるよなー。今やったら悪質なやつもみるけど。 被害者側からすればそっとしてほしいやろうし、今後のこと考えたりせなあかんのにメディアは視聴率や反響のことしか考えずに行動してるんやろなって。スクープ取れればいいよねってくらいの感覚で取材してるんやろうって。 メディアの在り方について考えさせられた作品やった。 被害者の娘やって両親惨殺されてから施設に預けられて心を閉ざしてるし、心のケアや今後の支援、児童養護施設が子供にとってどんな場所であるのかって考えさせられたかもしれん。 今回は修に転生したオカンと自分の娘の再会と別れ、立ち直っていく物語やった。

Posted by ブクログ

2023/04/02

数十年振りに読む赤川作品。 探偵物のイメージしかなかったので新鮮でしたが…解説を読み大好きだった大林さんのふたりやあしたが赤川作品だった事を知りビックリ。 それを知ったら納得の作品。 哀しい物語でしたが、後味良く読み終えられました。

Posted by ブクログ

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