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影に対して 母をめぐる物語 新潮文庫
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影に対して 母をめぐる物語 新潮文庫

遠藤周作(著者)

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影に対して 母をめぐる物語 新潮文庫

649

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2023/02/25
JAN 9784101123400

影に対して

¥649

商品レビュー

3.6

14件のお客様レビュー

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2026/08/10

未発表の一部抜粋した原稿を文書化。やはり未発表なだけあってなかなか読み取ることが難しい部分がとても多く感じられた。 一部抜粋とあったので本当はもっと分厚くなるのかもしれないが、何といっても少年が幼い頃に母から愛情を求めていたんだなと感じる作品。愛情が少なかった割に大人になっても美...

未発表の一部抜粋した原稿を文書化。やはり未発表なだけあってなかなか読み取ることが難しい部分がとても多く感じられた。 一部抜粋とあったので本当はもっと分厚くなるのかもしれないが、何といっても少年が幼い頃に母から愛情を求めていたんだなと感じる作品。愛情が少なかった割に大人になっても美化され続ける母、、、心理学も含めて感じる部分があった。

Posted by ブクログ

2026/06/05

本書の巻頭に収録された表題作「影に対して」は、2020年に見つかった未発表の原稿を書籍化したという。早くに亡くした母への思慕が溢れ、逆に母と別れて平凡な人生を歩んできた父に屈折した感情を抱いている。

Posted by ブクログ

2026/03/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

時代だとは思いますが、女性の立ち場が無い。 現東京藝術大学を卒業した母が、ヴァイオリンばかり練習していて家庭のことを顧みないと思ってる夫、 主人公が入院したときに、子どもをちゃんと面倒みてないから入院したんでしょ?と思い込む伯母、 病院のベッド脇で左指だけでもバイオリンの練習をする母見て、怒りだす主人公。 主人公の退院後、まったくバイオリンを弾かなくなった母を見て、夫は満足そうにしていたが、結局両親は離婚。精神を病む母。 満州から帰国後も、バイオリン指導が厳しすぎて仕事をやめされられた母。 誰も救われない。 父親が酷い。主人公を父の元か、母の元、どちらに住むか選ばせるようでいて、半強制的。 そのくせ選ばせるように確認するから、どちらかを選べばどちらかを捨てると考えてしまうように思う。 子どもにそんな残酷な選択をさせてはいけないように思う。 成長した主人公も、妻に対して着物を売ればいいとか言うなんて酷い。 でも、ここまで書いておいて、遠藤周作の未発表作品を読めて嬉しいとも思う。

Posted by ブクログ

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