商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ほるぷ出版 |
発売年月日 | 2023/02/09 |
JAN | 9784593103393 |
- 書籍
- 児童書
紫式部と源氏物語
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紫式部と源氏物語
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紫式部が『源氏物語』を書き始めたのは、ちょうど1000年ころ。前年に藤原宣孝と結婚して、執筆開始と同じ年にむすめの賢子(けんし 大弐三位 だいにのさんみ)を産む。翌年の1001年に夫が亡くなる。三年後の1004年から宮仕えを始める。 六条御息所が生霊状態から目を覚ました時に、体...
紫式部が『源氏物語』を書き始めたのは、ちょうど1000年ころ。前年に藤原宣孝と結婚して、執筆開始と同じ年にむすめの賢子(けんし 大弐三位 だいにのさんみ)を産む。翌年の1001年に夫が亡くなる。三年後の1004年から宮仕えを始める。 六条御息所が生霊状態から目を覚ました時に、体からケシの香りがしたのは、当時の加持祈祷で僧はケシをお香として焚いていたから。 『源氏物語』はあはれの文学。あはれは心から共感するという心の動き。 『枕草子』はをかしの文学。をかしは、分析的に良し悪しを判断している状態。 『日本書紀』を読むと、源氏物語をもっとよく味わえるのかな?
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大河ドラマの関連から読み始めました イラストが多く、タイトルの内容に加えて、大まかな社会背景や、当時の恋愛や生活の様式なども解説されていて、初学向けで期待通りの内容でした 源氏物語の解説では、原文も合わせて掲載されていて、その魅力的な内容から、歴史物の苦手意識を変えるきっかけにな...
大河ドラマの関連から読み始めました イラストが多く、タイトルの内容に加えて、大まかな社会背景や、当時の恋愛や生活の様式なども解説されていて、初学向けで期待通りの内容でした 源氏物語の解説では、原文も合わせて掲載されていて、その魅力的な内容から、歴史物の苦手意識を変えるきっかけになる感じがします
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