商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ラムダノート |
発売年月日 | 2023/01/25 |
JAN | 9784908686160 |
- 書籍
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プログラマーのためのCPU入門 CPUは如何にしてソフトウェアを高速に実行するか
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プログラマーのためのCPU入門 CPUは如何にしてソフトウェアを高速に実行するか
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商品レビュー
4.3
6件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
輪読会ネタ。 プログラマーのための、とタイトルにあるとおり、 ソフトウェアエンジニアが読んで理解しやすい内容になっている。 特に、章ごとにソフトウェアができることがなにか?と、実際にその章で紹介したCPUの仕組みを感じ取れるプログラム例を紹介してくれているのが、とてもよい。 学びが多い分読むのにも時間がかかったが、いい本だった。 以下、読書メモ。 https://github.com/takeoverjp/booklog/blob/main/cpu_for_programmer.md
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本全体がCPUの性能を中心にして展開されていくので話が一貫しており、どの章も目的がハッキリと理解できて読みやすかった。 最初に一番簡単な形のCPUの概要を説明し、さらに処理を高密度化し効率化したものを紹介していくが、この高密度化がデータの依存関係や分岐、IO、割り込みなどの機能...
本全体がCPUの性能を中心にして展開されていくので話が一貫しており、どの章も目的がハッキリと理解できて読みやすかった。 最初に一番簡単な形のCPUの概要を説明し、さらに処理を高密度化し効率化したものを紹介していくが、この高密度化がデータの依存関係や分岐、IO、割り込みなどの機能と合わさった時に、様々な問題や低速化をもたらすことが理解できた。 さらに、マルチプロセッサになった時、マルチプロセッサ特有の問題が起こり、それはどのような理由で起きるのかが自然な流れで理解できた。
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ラムダ・ノートからの技術書。副題は「CPUは如何にしてソフトウエアを高速に実行するか」。近年のCPUはコンパイルされたマシン語の命令列をクロック毎に逐次的に実行するだけでない。数GHzでコアが実行されるがメモリや周辺機器へのアクセスはそれに比較して遅い。そのために、パイプライン化...
ラムダ・ノートからの技術書。副題は「CPUは如何にしてソフトウエアを高速に実行するか」。近年のCPUはコンパイルされたマシン語の命令列をクロック毎に逐次的に実行するだけでない。数GHzでコアが実行されるがメモリや周辺機器へのアクセスはそれに比較して遅い。そのために、パイプライン化、マイクロコード、スーパースカラ、キャッシュ、マルチコアなど、様々な方法で速度のギャップを埋め、結果として高速にソフトウエアを実行する。ソフトウエアが高速に実行されるためには、とくに低レイヤーに踏み込む場合は、そのようなメカニズムと制約を理解してコードを書かなければならない。本書前半部は、だいたいの知識を持っていたので確認のために。後半のメモリーオーダーやアトミック操作については、あやふやな知識の再勉強のために。
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