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中国は「力」をどう使うのか 支配と発展の持続と増大するパワー
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中国は「力」をどう使うのか 支配と発展の持続と増大するパワー

鄭浩瀾(著者), Macikenaite Vida(著者), 土屋貴裕(著者), 荒川雪(著者), 加茂具樹(編著)

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中国は「力」をどう使うのか 支配と発展の持続と増大するパワー

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 一藝社
発売年月日 2023/01/20
JAN 9784863592575

中国は「力」をどう使うのか

¥2,970

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2023/07/05

全体に誤字脱字が多く、序言から一章だけで10箇所程度の誤植があって驚いたが、対象を現代については学部生としているのでわかりやすい。 1章は中国共産党の統治能力、支配を持続させてきた仕組みについて。2章は毛沢東の遺産としての組織化と分断化について。3章は国家と企業の切り離しに成功し...

全体に誤字脱字が多く、序言から一章だけで10箇所程度の誤植があって驚いたが、対象を現代については学部生としているのでわかりやすい。 1章は中国共産党の統治能力、支配を持続させてきた仕組みについて。2章は毛沢東の遺産としての組織化と分断化について。3章は国家と企業の切り離しに成功してから、経営者等を等に引き込んでいく過程。4章は軍が党の絶対領導を受け入れている理由について。軍を公共財とクラブ財として説明しているが、危機の社会化については説明がなかった。5章は党がいかにメディアをコントロールし、インターネット関連メディアを通じて世論を誘導しているかについて。6章は司法で、著者は言ってないがrule by lawについて。7章8章は経済成長の原動力で、絶対主義的なのに創造的破壊と産業の発展を受け入れた共産党についてと、新産業の民間企業と党の関係について。9章は米中対立で、まさかCBMをこの文脈で状態基準保全の頭字語と理解するとは…。10章は南シナ海でのプレゼンスを強化する中国。11章は台湾に行使する中国の様々なパワー。12章は対中政策が関与から戦略的競争に変わった米国。13章は科学技術。

Posted by ブクログ

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