商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2023/01/20 |
JAN | 9784087444759 |
- 書籍
- 文庫
さいはての家
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さいはての家
¥627
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商品レビュー
3.5
23件のお客様レビュー
なかなか読み応えある本!サスペンスっぽくもあり、次々にページをめくってしまいます。何かから逃げたい、そんな気持ちになる時に読むべし。
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田舎の鬱蒼と緑が茂った敷地に立つ古ぼけた一軒家。 そこにいろんなことから逃げてきた人たちが暮らす。 そんな設定だったら絶対今まで人生色々あったけどこの家で暮らしていくうちに心が絆されたり前向きになっていくんだろうなあと、思ってしまうんだけど、そうじゃないんだなあ。 光に強く照ら...
田舎の鬱蒼と緑が茂った敷地に立つ古ぼけた一軒家。 そこにいろんなことから逃げてきた人たちが暮らす。 そんな設定だったら絶対今まで人生色々あったけどこの家で暮らしていくうちに心が絆されたり前向きになっていくんだろうなあと、思ってしまうんだけど、そうじゃないんだなあ。 光に強く照らされるほど影は濃くなる、美しいものは恐ろしい、っていうあとがきがとても印象的だった。 最初の一作のオッサンのことは私が想像で刺しておきます!
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ネズミで始まりヘビで終わった。 一つの家のいくつかの物語。 ネズミを追い張ってくれと思ったヘビに最後は丸呑みされそうになるものがたり。 捕まえて始末してしまったネズミはなんだったのか、丸呑みしようとしていたヘビはなんだったのだろうか。
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