商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2023/01/25 |
JAN | 9784049148923 |
- 書籍
- 文庫
迷子宮女は龍の御子のお気に入り
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迷子宮女は龍の御子のお気に入り
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商品レビュー
3
4件のお客様レビュー
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今回の宮女は見気の目がある鈴花と皇族のコウレンの話し 良くある呪術の話しだけどこの話は蟲を使う呪術の話しだった 姉を探して後宮に入った鈴花が見気の目で呪術を見つけたりする コウレンにかなり気に入られてる
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最初からかなり怪しい雰囲気だったけど、身内側だったので、アタリだったら嫌だなぁと思いながら読んだ。やっぱりかーと悲しい気持ち。 鈴花は、姉の愛情のおかげなのか、自己評価は低いけどあまり卑屈な雰囲気がなく、かわいいヒロインだった。
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日常生活に支障が出まくるレベルでの方向音痴……姉の行方を探るために宮女となっても馬鹿にされる日々。 鈴花の人生は随分ハードモードだ。 しかも、人の気を「色」として見える目を持っているのがヒーローにばれて、殺人事件の犯人捜しを手伝うことに。 なまじヒーローが後宮で人気があるし、今まで女性を連れ歩いたことがなかったせいもあって、後宮内の鈴花へのヘイトは更に上がっていく。 気の毒すぎる……本人は病的な方向音痴を除けば、ヒーローが惚れるほどいい子なのだが。 途中、特技である目も封じられるし、ヒーローへの想いに気付いて喧嘩別れに近い形で距離を取る羽目になるし、つくづく可哀そうで……! 応援したくなる! 敵の方は、一方は序盤から怪しかったので分かりやすく、中盤から鈴花に対して優しかったもう一方がやはり、という。 理由は想定外だったけれども。 複数の事件が絡んでいたので、より難しくなっていたところは読み応えがあった。 前述通り鈴花はハードモードな人生だった分、決着は彼女が損することがなかったには本当に安心できた。 というか、ヒーローが大変なキス魔だったので、事件決着後は極甘な展開に。 ここまでの甘さは想定していなかった! これも全てハードモードを乗り越えたご褒美ということで。
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