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大雪海のカイナ(01) シリウスKC
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大雪海のカイナ(01) シリウスKC

武本糸会(著者), 弐瓶勉(原作)

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大雪海のカイナ(01) シリウスKC

715

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2022/12/08
JAN 9784065300206

大雪海のカイナ(01)

¥715

商品レビュー

3

4件のお客様レビュー

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2025/02/09

ボーイ・ミーツ・ガールから始まる、いずれ世界を変える(と思う)物語。 アニメは未視聴。 キーワードは『雪海』。地表はこの雪海に覆われており、人類が生きるには過酷な環境だとのこと。まだ世界の全貌が見えてこないが、世界を変えるガール〈リリハ〉が暮らすアトランド国の人口は千人くらいら...

ボーイ・ミーツ・ガールから始まる、いずれ世界を変える(と思う)物語。 アニメは未視聴。 キーワードは『雪海』。地表はこの雪海に覆われており、人類が生きるには過酷な環境だとのこと。まだ世界の全貌が見えてこないが、世界を変えるガール〈リリハ〉が暮らすアトランド国の人口は千人くらいらしい。ちなみにリリハはアトランドの王女様。 雪が降ってくるのはそこここに生えている「軌道樹」と呼ばれる巨木から。この雪がいわゆる我々の世界の雪と同じ性質のものなのかは不明。あまり雪に触れない方が良さそうな描写はあるが、毒性があるのかとかはこれも不明。 世界を変えるボーイ〈カイナ〉は軌道樹上に広がる「天膜」と呼ばれる繭っぽい膜の上にある村に暮らす少年。もうこの村にはカイナしか若者がおらず、いわゆる限界集落的な状況。また、天膜上の他の村は既に滅んでしまい、事実上最後世代の天膜の住民。クリーチャーのような蟲を狩って生活の糧にしている。 地上と天膜に共通しているのは水不足。この水資源を巡る人間同士の争いが物語の中心となっていくと思われるのだが、いかんせん現時点ではわからないことが多すぎてなんとも言えない。が、現代地球文明の遺構みたいなものはあるっぽいので、変わり果てた近未来という世界の真実はほぼ確かも。 壮大なファンタジーとロマンスが待っている予感はする。 気になったのは初めて地上人、しかも同世代の少女を見たカイナの反応が全然淡白すぎたし、人間の死体を見た時とかもっと驚きの感情表現が欲しいし、老人ばかりの村に暮らすただ一人の少年にしては気力や精力が備わりすぎでは。普通もっと老けるよな、という気がする。 アトランド兵とバルギア兵との小競り合い戦闘も何が起きているのかわかりにくい。 小道具ひとつひとつの細部も見たい。この世界の‘文化’にもっと触れたい。 兎にも角にも続きを読まないと、判断のつけようがないかな。 1刷 2025.2.9

Posted by ブクログ

2023/04/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

【あらすじ】 巨木「軌道樹」の上に広がる「天膜」の世界で少年が出会うのは!? 滅びかけた世界を変える物語が、今、始まるーー。 ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆ 感想は最終巻にまとめて記載予定です。

Posted by ブクログ

2023/01/31

アニメの方がストーリーの先を行っているので、おさらい的な読みです。 面白い!面白いと思うんだけど、ここで終わりかー! 物足りない!!

Posted by ブクログ

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