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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
発売年月日 | 2022/12/01 |
JAN | 9784309208725 |
- 書籍
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私と言葉たち
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私と言葉たち
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商品レビュー
3
4件のお客様レビュー
少しだけ低めの体温のような、温もりがありながらも現実的な、ニュートラルで理性的な眼差し。知と想像力に満ちたエッセイだった。社会や書に対する批評は常に客観的で手厳しいが、冷笑的では全くない。これだけでその人の教養と知性の高さがわかるというもの。 また、『ゲド戦記』は明らかに東洋的な...
少しだけ低めの体温のような、温もりがありながらも現実的な、ニュートラルで理性的な眼差し。知と想像力に満ちたエッセイだった。社会や書に対する批評は常に客観的で手厳しいが、冷笑的では全くない。これだけでその人の教養と知性の高さがわかるというもの。 また、『ゲド戦記』は明らかに東洋的な思想の影響を感じだが、作中にも老子が多々引用されており納得した。
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知識と信念に裏打ちされた言葉の数々。 それに同意できるかどうかは別として、凛々しく強い姿には憧れずにいられない。 同意できるかどうか…というのは、反対意見も口にできないほどの知識量と思考量の差で、彼女の主張の是非を論じることも私には無理。 とりあえず、読みたい本がかなり増えた。
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重い一冊。 物理的にも内容的にも。 ゲド戦記の作者の文章ならば読まずにはいられない、と手にしたものの、ほぼついていけず。教養の差。自分の浅さや衰えを実感。 それでもところどころ、響く言葉を見つけられた。 ゲド戦記、再読しよう。アースシーの世界を味わおう。そう思えた。
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