商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
| 発売年月日 | 2022/12/01 |
| JAN | 9784041129883 |
- 書籍
- 文庫
僕らは『読み』を間違える
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僕らは『読み』を間違える
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商品レビュー
4.4
8件のお客様レビュー
最初は、読書感想文みたいな本だなと思った。 途中で読むのをやめようかとも思った。 でも、だんだんこの本の世界に引き込まれていった。 ただの捻くれた感想だけでなく、いろんな本に関連しながら物語が進んでいくのが面白かった。 本を読んで、そんな感想を抱く人もいるんだ、というのも新鮮に感...
最初は、読書感想文みたいな本だなと思った。 途中で読むのをやめようかとも思った。 でも、だんだんこの本の世界に引き込まれていった。 ただの捻くれた感想だけでなく、いろんな本に関連しながら物語が進んでいくのが面白かった。 本を読んで、そんな感想を抱く人もいるんだ、というのも新鮮に感じた。 読了後の今は、2巻目も読んでみたくなっている。
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竹久優馬という文学部に所属している男子高校生を中心に巻き起こる青春群像劇を描いた作品。 タイトルの通り、相手の気持ちや自分の置かれた状況を登場人物たちが読み違えて行動した結果、あらゆるすれ違いが生じていた。 初めは竹久の捻くれっぷり(イケメンだとしてもきつい・村上春樹の小説に変な...
竹久優馬という文学部に所属している男子高校生を中心に巻き起こる青春群像劇を描いた作品。 タイトルの通り、相手の気持ちや自分の置かれた状況を登場人物たちが読み違えて行動した結果、あらゆるすれ違いが生じていた。 初めは竹久の捻くれっぷり(イケメンだとしてもきつい・村上春樹の小説に変な影響受けてそう)に辟易としてしまったが、彼の周りにいた友人たちがどのように考えていたかを知ると意外といい奴だなと印象が変わった。蘊蓄垂れたり消しゴムに変な妄想を抱くのはちょっと、、だけど。 隠されていた要素を知ることで全貌が見えるという構造だったからミステリ扱いされていたのかな。 思い込みは良くないし、察することが出来る人もなかなかいないから思っていることを腹割って話せれば傷つく人も減る。 思い込みによって相関図がめちゃくちゃになっており、それがマスターのいう青春かもしれないけど、そこを乗り越えて好きの矢印が一方通行じゃなくなったりすれば深い友情を築けるのかなとも思った。 瀬奈の気持ちだけがよく分からなかったのが気になる。太陽のような笑顔の裏にはやっぱり何か隠されていることがあるのかなと。 続編で描かれたりするんだろうか。
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タイトルが面白い。一般的な文学の名作の、違う解釈で進めるのがなかなかに面白かった。 ただ、前半は一話完結型なのか、連作短編集なのかよくわからず戸惑いがあった。ゆったりとした日常の中を描写しているのは悪くないが推進力不足なのだ。安易にハーレム展開やラブコメ展開に舵を切らないところは...
タイトルが面白い。一般的な文学の名作の、違う解釈で進めるのがなかなかに面白かった。 ただ、前半は一話完結型なのか、連作短編集なのかよくわからず戸惑いがあった。ゆったりとした日常の中を描写しているのは悪くないが推進力不足なのだ。安易にハーレム展開やラブコメ展開に舵を切らないところは評価できるものの、もうちょっと読者の気を惹くもの(例えば事件や何かしらの異変など)があっても良かったのではないか。後半に至り、様々な視点が見えてきて面白さが増してくるので前半さえしっかりしていれば……と思ってしまう。
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