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雨宮兄弟の骨董事件簿 角川文庫
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雨宮兄弟の骨董事件簿 角川文庫

高里椎奈(著者)

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雨宮兄弟の骨董事件簿 角川文庫

682

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2022/11/22
JAN 9784041129494

雨宮兄弟の骨董事件簿

¥682

商品レビュー

3.5

4件のお客様レビュー

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2024/06/01

一言で言えば、自分と世界観が合わないということだろう。 プロットはおもしろい、登場人物もそれぞれ好ましいし興味も持てる…なのに物語に入っていけなかった。 妖精が見える弟の行く末には関心があるし、この先を追っていきたいけど…

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2023/07/02

両親は海外に骨董品を探しに行っていて 留守を兄弟で守っているという設定。 メインで店舗に出て、出張に行くのも兄の陽人。 弟の海星は、体が極端に弱いので基本は家の中。 その面倒を見る羽目になっているのが刑事の匡士。 都合よく、いい関係です(^◇^;) これはシリーズになりそうな感じ...

両親は海外に骨董品を探しに行っていて 留守を兄弟で守っているという設定。 メインで店舗に出て、出張に行くのも兄の陽人。 弟の海星は、体が極端に弱いので基本は家の中。 その面倒を見る羽目になっているのが刑事の匡士。 都合よく、いい関係です(^◇^;) これはシリーズになりそうな感じですね。 「女神のカメオ」「シルバーボックス」 「ビスクドール」「チェスト・オン・スタンド」

Posted by ブクログ

2022/12/21

 この作者さんの紡ぎ出す言葉が好きだ。幕間の冒頭、 「未明から降り始めた秋雨は絶え間なく、海の底にいるようだ。」 という部分を読んで、芥川龍之介の『羅生門』の「夜の底」という表現を思い出した。「底」からイメージされる閉塞感、不気味なそれでいて現実離れした浮遊感。  物語は、『薬屋...

 この作者さんの紡ぎ出す言葉が好きだ。幕間の冒頭、 「未明から降り始めた秋雨は絶え間なく、海の底にいるようだ。」 という部分を読んで、芥川龍之介の『羅生門』の「夜の底」という表現を思い出した。「底」からイメージされる閉塞感、不気味なそれでいて現実離れした浮遊感。  物語は、『薬屋奇譚』シリーズやら『うちの執事』シリーズやらに似た感じ?私の好きな『異端審問ラボ-魔女の事件簿』とは微妙に違うが、まぁこれも、高里椎奈の作風ではある。  蘊蓄も盛り沢山で、読んでいて楽しかった。特に、建築物。「モールディング」や「プロセニアム」はつい調べてしまった。次巻出たら買う。

Posted by ブクログ

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