商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
発売年月日 | 2022/11/08 |
JAN | 9784120055874 |
- 書籍
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北条氏康 河越夜襲篇
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北条氏康 河越夜襲篇
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商品レビュー
4
7件のお客様レビュー
川越夜戦という戦国時代を齧った人なら誰もが結果を知っている出来事にこんなにワクワクするとは思わなかった。 自分が歴史小説が好きだったことを改めて思い出した。
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武田晴信が順調に信濃攻めを続け、一方で今川義元は太原崇孚雪斎の進言のもと両上杉とはかって北条包囲網を作り上げる。なんとか河東地域で今川との戦を収め、河越城を囲む上杉軍等の八万と戦い、夜襲にて勝利する。上杉憲政はとうとう長尾景虎を頼って息子を置いて越後へ逃れる。あれだけの大軍がなぜ...
武田晴信が順調に信濃攻めを続け、一方で今川義元は太原崇孚雪斎の進言のもと両上杉とはかって北条包囲網を作り上げる。なんとか河東地域で今川との戦を収め、河越城を囲む上杉軍等の八万と戦い、夜襲にて勝利する。上杉憲政はとうとう長尾景虎を頼って息子を置いて越後へ逃れる。あれだけの大軍がなぜ敗れたか想像できたし、大将がアホでは兵が多くともダメなんだなと実感した。小田井原の戦いが起きた経緯や北条氏の内政についてもわかりやすく、小説とはいえ勉強になった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
このシリーズはずーと読み続けていて、とても好きな作品。 その前提で今回は、視点を変えた軍配者シリーズの続編的な要素が強いと感じた。その影響で主人公や家臣の動きの描写が物足りなく感じてしまった。
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