商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2022/11/09 |
JAN | 9784065296455 |
- コミック
- 講談社
菌と鉄(3)
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菌と鉄(3)
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商品レビュー
4
2件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
【あらすじ】 本当の絶望は、絶望することさえ許さない。作戦は失敗した。仲間も物資も…エーテルはすべてを失った。それでも、指揮官に絶望することは許されなかった。目を閉じれば、なお浮かぶ未来が、グラントやダンテ達をみじめな敗走の旅に駆り立てる。ビジョンに導かれ、逃げ落ちた地で一行を待っていたのは、人類の生存への執念を試す恐るべき景色だった…!! ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆ 感想は最終巻にまとめて記載予定です。
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エーテル最大の作戦失敗の後、ただ逃亡するだけのダンテ達。逃亡することが目的になっているかのような彼らの前に、旧人類(でいいのか)の生き残りが現れます。 乾坤一擲の作戦が失敗に終わったエーテル。彼以上に乾坤一擲のチャンスを伺い続け、違う生物になってしまったかのような見た目になっても...
エーテル最大の作戦失敗の後、ただ逃亡するだけのダンテ達。逃亡することが目的になっているかのような彼らの前に、旧人類(でいいのか)の生き残りが現れます。 乾坤一擲の作戦が失敗に終わったエーテル。彼以上に乾坤一擲のチャンスを伺い続け、違う生物になってしまったかのような見た目になっても、復讐の時を伺い続ける旧人類の執念。 彼らの執念に圧倒され、怖気が走る3巻。 旧人類の歴史を知ったダンテが「人類ってけっこう…ダメでは⁉︎」と疑問に思う場面。今後の彼の思考・理念のようなものに何を刻み込んだのか。 ただね、ダンテくん。どんなにダメな存在だったとしても、それを他者からつきつけられて存在を否定されたとしても、はいそうですか、とはならないのですよ。 その気概、叛骨それこそが、旧人類が原型をとどめなくなっても、ただ一筋の復讐の機会を伺い続けたものなのですよ。
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