商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ディスカヴァー・トゥエンティワン |
発売年月日 | 2022/10/21 |
JAN | 9784799329061 |
- 書籍
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科学的に正しい子育ての新常識
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科学的に正しい子育ての新常識
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商品レビュー
4
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イヤイヤ期の長男との向き合い方の参考までに読書。 印象に残った点 ★やる気は知能の一側面と言っても過言ではない。どれだけ努力できるかによってどれだけ賢くなるか決まる。だとすれば、子供の才能を見つけようと必死になるのではなく、やる気を育てることに目を向けるべきではないか。 ★「頭が良い」と能力をほめられると学ぶことへの関心が低下し、難しい課題に挑戦する気がなくなり、自分の評価が下がることを防ごうとした。即ち、やる気を失い自己防衛モードに入った。一方、「頑張った」と努力を誉められた子は、挑戦を受け入れやる気を保っていた。 ・複雑で時間のある課題をやり切るには脳の前頭前野の発達が必須だが、子供はこれが未熟(25歳まで成長する)。先延ばしの原因は、脳の構造的要因による自己制御困難であることが多いが、それ以外にも、「ネガティブな感情」が潜んでいる場合もある。 ★子供のよい言動にごぼうびを与えると、子供が本来もっている「人の役に立ちたい」という気持ちを損なう恐れがある。内発的動機づけを低下させる。さらには、子供が親の愛情をよい言動をしたときのみ条件付きのものととらえ、自己肯定感に悪影響を与える懸念さえある。ごほうびは、子供がどうしても嫌がることにのみ慎重に使う程度にすべき。 ★自己肯定感とうぬぼれ:うぬぼれの強い子の親は子供を偶像化し「我が子はほかの子より頭が良い、優れている」と扱う傾向。自己肯定感は別もの。 ★行為に対してではなく、無条件の愛情を:〇「子供がプレーしている姿を見れてうれしかった」、×子供のプレーに批評する ・能力やスキルではなく、努力をほめる。大げさに(能力等を)ほめると逆に子供や自己肯定感が低下し自信を失う。 ・親が手助けをし、世話を焼いたり、挑戦を制止すると、子ともに「あなたは能力がなく、信頼に値しない」というメッセージを暗示することになる場合がある。 ・威圧的な親、逆に指導もせず放任する親、双方において子供や冷淡になったり攻撃的になる。
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著者がアメリカの方ということもあり、日本の文化と少し違う点もあったのですが、全体的にとても参考になり実践してみたいと思った。
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アメリカ人著者による子育て本だが、親が頭を悩ませる問題はアメリカも日本も同じ。アメリカ人は自己肯定感が高い子が多いと勝手に思っていたが、そうではないようで驚いた。悪いことをしたときの対処法やネット・スマホとの付き合い方、きょうだいゲンカへの対応、性教育などどれも知りたいトピック...
アメリカ人著者による子育て本だが、親が頭を悩ませる問題はアメリカも日本も同じ。アメリカ人は自己肯定感が高い子が多いと勝手に思っていたが、そうではないようで驚いた。悪いことをしたときの対処法やネット・スマホとの付き合い方、きょうだいゲンカへの対応、性教育などどれも知りたいトピックで悩ましい問題ばかり。どれも参考になるが、いざ実践となると難しいものばかり。特にきょうだいゲンカはジャッジせず仲裁するとのことだが、善悪で判断してしまいそう。子どもは親の行動を本当によく見ているので、自分の言動をまず改める必要があると反省する毎日。
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