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情報セキュリティの敗北史 脆弱性はどこから来たのか
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情報セキュリティの敗北史 脆弱性はどこから来たのか

アンドリュー・スチュワート(著者), 小林啓倫(訳者)

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情報セキュリティの敗北史 脆弱性はどこから来たのか

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 白揚社
発売年月日 2022/10/12
JAN 9784826902434

情報セキュリティの敗北史

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商品レビュー

4.3

8件のお客様レビュー

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2024/04/24

# 情報セキュリティに対して、古来より続く悲しみの歴史を垣間視る ## 面白かったところ - 人類がなかなかセキュリティ・インシデントに勝てない歴史が面白かった - 組織としてセキュリティレベルを上げるのは必然だが、それにはコストが相応してかかる。という点が遥か昔から言われ...

# 情報セキュリティに対して、古来より続く悲しみの歴史を垣間視る ## 面白かったところ - 人類がなかなかセキュリティ・インシデントに勝てない歴史が面白かった - 組織としてセキュリティレベルを上げるのは必然だが、それにはコストが相応してかかる。という点が遥か昔から言われていた点 ## 微妙だったところ - 細かく歴史を深ぼってくれたのは良かったが、長かった ## 感想 結局のところ、情報セキュリティは人間にとって直感的に分かりづらく難しいものだと改めて理解した。 ドアの鍵を閉めないと、誰でも侵入できることは幼稚園児にも理解できる。ただ、論理的なコンピューターとなるとなかなか理解が捗らない。 情報セキュリティの知識を教育しようにもコストが掛かるわけで、コストを掛けたところで特別なインセンティブが無い。 この二重苦を乗り越えるための答えを、まだ人類は見つけ出せていないようである。 ソフトウェアパッチを充てることができないターゲットは人間の脳であり、ハッカーたちの的になっている。 この文章を見たときに、我々が知るべき本当の知識とは、情報セキュリティの教養ではなく、人間自身ではないかと改めて胸を打った。

Posted by ブクログ

2024/04/20

「敗北史」という表記が気になって購入。セキュリティにスポットを当てて歴史を解説していて非常に面白い。

Posted by ブクログ

2024/03/18

コンピュータが安全であるかの証明は、まさに悪魔の証明そのもの。絶望的な感じもするが、歴史を学ぶことで見えてくるものもたくさんあるし、普通に読み物としても面白かったのでオススメ!

Posted by ブクログ

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