子育て365日 親の不安がスーッと消える言葉集

親野智可等(著者)

• 販売会社／発売会社: ダイヤモンド社
• 発売年月日: 2022/10/05
• JAN: 9784478115862

商品レビュー

2025/11/11

表紙のイラストはかわいい。中身は内容もレイアウトも期待外れだった。
一番がっかりしたのは「水着ゾーンはなんで大切なのか聞かれたら、赤ちゃんを産むために大切なところだからと答えよう」という回答で、その短絡さにドン引き。
子孫を残す機能に関係なく大切な場所であることを伝えたい。

2025/07/12

心にささるフレーズ集。
矢が何本もささりました。

それは
ハッと気づくものであったり
深層心理をえぐり出すものであったり。

☆子どもも　親を愛してる
　子どもの愛に　こたえるためには
　できる親より　愛される親になろう

親を子ども目線で捉えた言葉。

私は…できる親になろうと必死でした。

愛される親とは？

続きを読んでいるとじわじわ解ってきます。

何度も読み返したいです。

2025/06/24

ダイヤモンド社のネット記事で著者のことが取り上げられており、この本のことを知り、そのネット記事２本がよかったので図書館で借りてみました。

｢親の不安がスーッと消える｣とタイトルにありますが、私には楽になる言葉よりも自責の念にかられるものの方が強く残りました。

また、内容についてはこれまで読んできた育児書と似通っている部分が多く、再確認できて良かったような物足りないような。
相性の問題でしょうね、あまり響くものではありませんでした。

この本からの学びは以下の通り。備忘録として残します。
｢思いきりふざけて大騒ぎすると脳の扁桃体が満足する。その後前頭前野が扁桃体にブレーキをかけて静かになる。毎日ふざけて大騒ぎしていると前頭前野がブレーキをかけるのがうまくなりキレない子になる｣
｢子育てとは子どもに同じことを何万回も言う生活　(中略)　どうせ言うなら明るく楽しく言おう｣

１時間ちょっとで読めます。
育児で頭の中がモヤモヤした時に読むと、そのモヤモヤを言語化してくれるページが必ずあると言っても過言ではなさそう。私もありました。
モヤモヤが明確な目標となってよかったです。