商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2022/09/30 |
JAN | 9784041116531 |
- 書籍
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濱地健三郎の呪える事件簿
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濱地健三郎の呪える事件簿
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商品レビュー
3.3
20件のお客様レビュー
三十代にも見え、しかし落ち着いた所作から五十代とも窺える濱地先生。 中年の探偵と若き女性の助手のユリエちゃん。さらにその助手はスケッチブックを用いて探偵を支えている…この二人…もはや脳内配役は『岸辺露伴』のあのお二人さんが浮かぶじゃないの! 泉京香の中の人、飯豊まりえは別ドラマ『...
三十代にも見え、しかし落ち着いた所作から五十代とも窺える濱地先生。 中年の探偵と若き女性の助手のユリエちゃん。さらにその助手はスケッチブックを用いて探偵を支えている…この二人…もはや脳内配役は『岸辺露伴』のあのお二人さんが浮かぶじゃないの! 泉京香の中の人、飯豊まりえは別ドラマ『オクトー』でオカルト&スケッチブックという合わせ技を使ってたしね。 濱地健三郎は高橋一生、志麻ユリエは飯豊まりえ。 もう、がっつりピッタリはまり過ぎて他では無理!! さて。 経験豊富な探偵 濱地先生が、ときに穏やかに、ときに体力気力をぎりぎりまで使って幽霊や化物を退治、いや、と対峙します。 毎回おもむきが異なる対象と多過ぎず少な過ぎない程よいページ数が心地好く、できるなら細〜く長〜く続いて欲しい作品。 というのも、 幽霊も化物も、そんなにたくさん居て欲しくは無いけども、でも、きっと数えられないくらい沢山のケースと種類がありそうで、この二人を通して、ずっと見ていたい世界がここにあるから。
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シリーズ第3弾。コロナ禍での怪異6編。濱地探偵が霊に対峙し、その背景を読み解く。ミステリ色は薄め。濱地健三郎の優しが伝わる作品。
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心霊現象の探偵、濱地健三郎シリーズ3作目の短編集。 コロナ禍の世界でも心霊現象は待ったなしだが、無償労働の事件もあって事務所の経営状態がちょっと心配。助手のユリエさんが成長して頼もしくなってきた。 内容的にぞっとする話もあるが、語り口がマイルドなので夜に一人でも読めるのはよい。 ...
心霊現象の探偵、濱地健三郎シリーズ3作目の短編集。 コロナ禍の世界でも心霊現象は待ったなしだが、無償労働の事件もあって事務所の経営状態がちょっと心配。助手のユリエさんが成長して頼もしくなってきた。 内容的にぞっとする話もあるが、語り口がマイルドなので夜に一人でも読めるのはよい。 「リモート怪異」は実際に起こったらかなり怖いと思った。
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