

商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2022/09/27 |
JAN | 9784065289082 |
- 書籍
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シャドウワーク
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シャドウワーク
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商品レビュー
4
21件のお客様レビュー
DV被害から逃げて、新しい人生をスタートさせる女性たちの成長の物語 本当に現実こんな酷いDVを受けている方々がいるかと思うと、心が痛くなった シェルターを作り上げた2人の女性は本当にすごい 持ちまわりの意味を知ったときは驚いたけれど、それを20年以上誰も反対することなく続けられて...
DV被害から逃げて、新しい人生をスタートさせる女性たちの成長の物語 本当に現実こんな酷いDVを受けている方々がいるかと思うと、心が痛くなった シェルターを作り上げた2人の女性は本当にすごい 持ちまわりの意味を知ったときは驚いたけれど、それを20年以上誰も反対することなく続けられているのは、如何にDV被害の根が深いかを感じさせた この作者の方の話は警察の闇を描く描写が多いが、今回のは1番ひどいと思った
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世界は法律で裁けない悪意に満ちている DV被害者は相手から殺されないように生きていくと思うと、加害者は死んで当然だったりするのかなと 殺してしまえば法律で裁かれるけど憎くて殺したい相手 難しいけど本は面白くてめくる手が止まらなかった
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
DV被害に遭い、夫から逃げてきた女性たちが集まる、江ノ島近くにある民間のシェルター。 主人公の紀子も夫から命からがら逃げ出し、看護師の路子を頼ってシェルターの一員となる。 他のメンバーはシェルターを運営する昭江と路子、同じ境遇の3人の女性たち。 夫から逃げるだけではなく、再生、自立のためのトレーニングや仕事も与えられる。 ただ、そのシェルターでの役割はそれだけではなかった- このシェルターでの役割分担やDV夫への対策が画期的!と思えてしまうほどに、DV被害者への救済手段が少なすぎる。 加害者側の特性は似通った点が多い(暴力後は一時的に優しくなる、周りからの目や評価を気にする、執拗に執着する)のにも関わらず、それに合う万全の対策がどちらかが死ぬかしかないなんて解せない。 もっとDVを厳罰化して欲しい。
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