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ブランド・プロデュース思考 永続的な売上をつくる
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ブランド・プロデュース思考 永続的な売上をつくる

工藤一郎(著者)

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ブランド・プロデュース思考 永続的な売上をつくる

1,958

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 クロスメディア・パブリッシング/インプレス
発売年月日 2022/09/16
JAN 9784295407430

ブランド・プロデュース思考

¥1,958

商品レビュー

4.5

2件のお客様レビュー

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2024/07/31

学び ① 「自分たちに何ができるか」というものづくり精神よりも「社会のために何をすべきか」の意識が上位にある ② 日本企業は費用面を算出し、それに対していくらで売ることができるかを考える 海外だと「こんな商品、サービスが必要だ」と顧客視点からスタートする →価格を定めてから、原価...

学び ① 「自分たちに何ができるか」というものづくり精神よりも「社会のために何をすべきか」の意識が上位にある ② 日本企業は費用面を算出し、それに対していくらで売ることができるかを考える 海外だと「こんな商品、サービスが必要だ」と顧客視点からスタートする →価格を定めてから、原価などを考える ③ 本来成長期には「なぜ売れているのか」「何に価値を感じているのか」を明確にすることが必要 ④ 売上などの具体的な数字を背負うマーケティング部門は目の前の目標により、ブランディングの意識が薄れ、一貫性を見失うことが多い →大切なのはマーケティング手法にブランドのアイデンティティ、らしさがしっかりと表れていること ⑤ ブランディングにおいては新規獲得に注力するのと同様に、獲得した顧客を繋ぎ止める戦略も必要 ⑥ プロミスを明確にする 例)化粧品 「しわやしみを目立たなくさせる」だけではなく 「しわやしみを目立たなくさせることで生活にアクティブさポジティブさを取り戻す」など →プロミスはお客様へ向けるもの

Posted by ブクログ

2023/10/10

ブランドとは、「企業がこう思われたい」と「お客様からこう思われたい」が一致していることが重要。 一般的な小売りのPLCは20年、D2CブランドのPLCは最長でも24か月といわれている。 理由は、参入障壁が低くすぐに真似されてしまうから。 だからブランディングをきちんと行い、差別...

ブランドとは、「企業がこう思われたい」と「お客様からこう思われたい」が一致していることが重要。 一般的な小売りのPLCは20年、D2CブランドのPLCは最長でも24か月といわれている。 理由は、参入障壁が低くすぐに真似されてしまうから。 だからブランディングをきちんと行い、差別化を図らないといけない。 ブランディングを実施するうえでのメリット ・安定的なPLC・LTVの確保 ・ブランド価値の継続 ・売上の向上 ・CPOの軽減 ・新商品ローンチ時の信用性 ・競合との差別化 ・市場での優位性の確保 ブランディングをしていく上で、情緒的価値に関しては定量的に図ることは難しい。 顧客の声に耳を傾ける。 PR、SNS、広告、自社サイト、オフラインなどすべての面でブランディングを意識する。 一貫性のあるマーケティング手法を取っていないと顧客は離れていく。

Posted by ブクログ

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