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経済のことよくわからないまま社会人になった人へ

池上彰(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ダイヤモンド社
発売年月日 2022/09/07
JAN 9784478115039

経済のことよくわからないまま社会人になった人へ

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商品レビュー

3.7

5件のお客様レビュー

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2024/02/06

[台東区図書館] 検索したら同題名で3版と書かれた本の方が最初にヒットしたけれど、そちらは2014年版となっているし、コロナ禍を過ぎてからのことにも触れていたので、確か読んだのはこちらの本のはず。 さーっとつまみ読みしたけれど、まぁまぁ面白かった。 ただ題名通り、理解はしてい...

[台東区図書館] 検索したら同題名で3版と書かれた本の方が最初にヒットしたけれど、そちらは2014年版となっているし、コロナ禍を過ぎてからのことにも触れていたので、確か読んだのはこちらの本のはず。 さーっとつまみ読みしたけれど、まぁまぁ面白かった。 ただ題名通り、理解はしていなくても何の話か分かる程度には知っている"社会人"、向けかなと思うので、もしまだ何も知らない子供に読ませようと思うのであれば、少し考えた方がいいかな。あくまで、"大人"向け。

Posted by ブクログ

2023/04/30

 どこかの記事で池上さんがNHKを卒業するときのトピックがあり、こちらのシリーズを紹介されていたことから、改めて読んでみることになった本。さすが池上さんという印象で非常にわかりやすくまとめてくださっている。なんとなく知っているというレベルで大人になってしまった自分だなと思っていた...

 どこかの記事で池上さんがNHKを卒業するときのトピックがあり、こちらのシリーズを紹介されていたことから、改めて読んでみることになった本。さすが池上さんという印象で非常にわかりやすくまとめてくださっている。なんとなく知っているというレベルで大人になってしまった自分だなと思っていたので、恥ずかしながらもこのシリーズを読み直すことは勇気が必要だったけれど、読んでよかったと思います。  変化の激しい今、何を買えばいいのか、どういったサービスを利用すればいいのか、どこに投資すればいいのか、どんなビジネスを生み出せばいいのか、どんな会社に勤めるのがいいのか、確実な「正解」はありません。正解がないということは、たくさんの選択肢から自分で選べるということです。  はじめに、より 「正解がないということは、たくさんの選択肢から自分で選べる」という表現、大好きです。自分で決めて自分で責任を負う。自主自律、ですよね。  さすがな池上さんの本で、さらっと一時間ぐらいで読めてしまう、ありがたい本でした。なんとなく知っていたことや、最近過ぎてあまり知らなかったことも非常にわかりやすく解説してくださっていて、ありがたかったです。あんまり実感はないけれど、やっぱり自分の資産も円だけではなくてドルやユーロと並行して分散投資していくべきなんだろうなぁとは思いました。(が、やれてないけど) 引き続き「会社」および「政治」のバージョンも読んでいきます。この本を読み終えて「変化の激しい今の経済について、それなりに知っている社会人」になれた気がします。  以下、抜粋とコメントです。 P21  不景気な世の中だからこそ、本当に欲しいものを吟味して買うべきだと言ったのは、消費者であるあなたの鋭い目、あなたの厳しい選択が、ダメな企業を追い出し、本当に良い企業を発展させるからなのです。私は、このことを「経済における投票行動」と言っています。つまり、あなたはある商品を買うことによって、その商品を製造・販売している企業に一票を投じていることになるのです。政治の世界では、有権者の支持を受けた人が当選し、そうでない人は落選します。経済の世界でも、同じようなことが起きているのです。  「経済における投票行動」これはなるほど!と思いましたね。随分と若い時に株をやり始めた時にも、売った買ったではなくて、この企業を応援したいから株を買うということを実施してきただけに、欲しいものを買うこともまた「経済における投票行動」という位置づけになるとはおっしゃる通りと思いました。僕がよくいくお店でも、そのお店が好きだから、応援したいから、いきますものね。 P50  お金の生きた使い方とは、消費(買うこと)なり、投資(増やすこと)なりすることによって、社会の一員として経済活動に参加し、世の中を動かしていく一端を担うことなのです。  「天下の回りもの」であるお金を、次に回していく責任を果たすことだとも言えるでしょう。  ここのフレーズもなかなか響きました。確かにそういう視点で経済活動と接してきてはいなかったな、と。 限りある自分のお金なのだから主体的に意思を持って「経済における投票行動」を進めていかねばな、と改めて考えさせられました。 P76  それにファンドは、手数料の問題だけではなく、種類がたくさんありすぎて、なかなか自分に合う商品を選べないのも難点です。選ぶのに困っている人は「ETF(上場投資信託)」と呼ばれるファンドもあります。  これは日経平均株価やTOPIXなどを構成する多くの銘柄を組み込んだファンドで、株価指数の上下に連動して価格が変動します。販売手数料はかかったとしても1%前後と安いし、言ってみればファンド・マネージャーはコンピュータなので信託報酬はゼロに近い低率に抑えられており、ほかのファンドに比べてコストが格段に安くすみます。  しかもETFの値動きは、毎日のニュースで報道される日経平均やTOPIXの株価をチェックするだけでOK。初心者にとってわかりやすいのも、大きな利点でしょう。    なるほど。 僕は株は持っているけれどほとんど塩漬けにしているし、確定拠出年金は一応やっていて少しは運用できているけれど、ETFという商品は比較的始めやすそうだということがわかりました。 でもやっぱり自分のお金ではあれ、投資・運用で増やしていくというところはなんだか気乗りがしないんですよね。なんとなくお金は自分で汗水たらした対価としていただくという思い込みがどうしても強すぎて。 以上 非常に読みやすい本でして、おすすめの本でした。

Posted by ブクログ

2023/03/02

日本が何を目指しているのか? そもそもなぜ金融危機が起こるのか? 池上彰の本は2冊目。 まず1冊目に「20歳の自分に教えたいお金のきほん (SB新書)」を読んでからこの本を読むのを是非ともお勧めしたいなと思った。 この本には「新しい資本主義」「東証再編」など最近の言葉や事柄が...

日本が何を目指しているのか? そもそもなぜ金融危機が起こるのか? 池上彰の本は2冊目。 まず1冊目に「20歳の自分に教えたいお金のきほん (SB新書)」を読んでからこの本を読むのを是非ともお勧めしたいなと思った。 この本には「新しい資本主義」「東証再編」など最近の言葉や事柄がわかりやすく載っている。 もちろん株とは?と言った基礎的なことも載っているが「20歳の自分に教えたいお金の基本」よりはかなり基礎部分は浅め。 ニュースを紐解く上で一番大事なところが端的に載っているので この本を読んだおかげでニュースの内容がもっともっと理解できそう。 強いていえば文字が多いから、もう少し図解があった方が理解度深まるなあと思った。

Posted by ブクログ

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