![まやかしうらない処 信じる者は救われる 小学館文庫](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001988/0019888407LL.jpg)
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2022/09/06 |
JAN | 9784094071801 |
- 書籍
- 文庫
まやかしうらない処 信じる者は救われる
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まやかしうらない処 信じる者は救われる
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商品レビュー
3.5
2件のお客様レビュー
鋭い観察眼と推理力で人気を得ているニセ占い処の「瑠璃堂」。 自分達の容姿も存分に生かし、奉行所の同心もいいように利用している感じが面白かったです。 千鶴の過去に大変なことがあったような発言は場面場面で出てきますが、シリーズで回収するのかまだまだ不明です。次も楽しみです。
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Tさんのお勧め。 色気で惑わせながら、水晶玉と炎を使ってインチキ占いをする巫女。 と言っても、まったく能力がない訳ではなく、 何らかの気を感じるらしいので、 インチキとは言えないか。 観察力と知識で乗り切っているらしい。 それだけではない、 元岡っ引きと元御家人で美形の元役者を使って、 調査も行っている。 そんな千鶴のもとに、 店子が姿を見せないので占ってほしいと訪れた男がいた。 次の客は蔵を破られたが何も盗まれなかった札差、 そしてニセ小判、最後には本職の忍び。 事件に巻き込まれた元役者の想い人は、 奥方を亡くした子連れの御家人だった。 結局武士を辞めて、貸本屋をはじめるが 店を借りる方法はもうちょっと占い師っぽくやってほしかった。 千鶴は大家でもあるし、どうも訳ありらしい。
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