商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KAGUYA Books/社会評論社 |
発売年月日 | 2022/08/29 |
JAN | 9784784541478 |
- 書籍
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SFアンソロジー 新月(#1)
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SFアンソロジー 新月(#1)
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商品レビュー
3
3件のお客様レビュー
chapter. 1 「時を超えていく」の6作が終わったところで、もう限界、久々に途中で挫折しました。文章と文章が繋がって行かない、日本語を確かに読んでいるはずなのに、内容が頭に入っていきません。もうやーーーめた。
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瑞々しい筆致で描かれた様々な世界を渡り歩くSFC掌編集。ジャンルに囚われ過ぎず広い意味でのSFを解釈しており、幻想小説のようなものも含まれており飽きずに最後まで楽しめた。
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#にゅむん 日本のSFを盛り上げようと新たに立ち上げられたレーベル。立ち会えてうれしい。 この中の「私はあなたの光の馬」がとてもとてもよかった。 子供の多くが特異体質をもって生まれる世界。それぞれの家庭が子どもの障害と共に生きる。主人公夫婦は、そんな子供を亡くしたばかりで、その子...
#にゅむん 日本のSFを盛り上げようと新たに立ち上げられたレーベル。立ち会えてうれしい。 この中の「私はあなたの光の馬」がとてもとてもよかった。 子供の多くが特異体質をもって生まれる世界。それぞれの家庭が子どもの障害と共に生きる。主人公夫婦は、そんな子供を亡くしたばかりで、その子の代わりの「あなた」とともに暮らしている。 うちにも体の弱い子がいて、苦しんでるところを見るのは辛いし責任を感じる。それでも、親は明るく希望をもってポジティブにとらえないといけないと思っていたし、そうできない自分が情けなく、落ち込んでいたりした。 でもこの物語に、こどもを愛することと辛いと感じることは相反しないし、その気持をそのまま受け入れていいんだと言われたようだった。思い出しただけでも涙が出てくる。 同じ立場の親御さんに届いてほしい。 あとは「盗まれた七五」もよかった。”医療従事者に感謝の気持を届けよう”への違和感とか、コロナ禍のもやもやした空気感とその中に生きる個人がよく表現されていて、とても心に残った。 短編だからというのもあるかもしれないけど、SFを入り口にして、今・ここにいる自分に直接返ってくるような感じがある。こういうプロジェクトは大きく育ってほしい。応援します。
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