商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2022/08/24 |
JAN | 9784041119693 |
- 書籍
- 文庫
threesome
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threesome
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商品レビュー
4
4件のお客様レビュー
ハードボイルド3Pモノ。龍が如くが大好きなので、とても癖だった。セックス描写も多め。特に、暴力的な描写が多かったのが良かった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
・12月13日に読みはじめ、16日に読み終えました。 ・一般文庫レーベルの皮を被った官能小説です。官能小説読んだことないので間違ったことを言っているかもしれませんので正しいだろうと確信を持てる言い方をするとエロ本です。 ・エッチでよかった!(脳が死んだ?) ・裏社会とかヤクザものって小説漫画などコンテンツだったり二次創作でもそんなに読むことないから(嫌いじゃないよ)、まずそこが新鮮だったな。書くのすごく難しそう。そこでの常識だったりしきたりだったり団体のしくみだったりはどうやって調べて書くんだろう、って思った。調べること自体が難しそうじゃないか? まあフィクションだからそれはそれでの箇所とかあるのかな。あるんだろうな。 ・ベッドの上では辻さんだけが受けなんだけど、関係そのものについて絶対的な決定権を持っているってのが良い。あとシンプルに普段優位に立っている人がはちゃめちゃ言わせられるのが好きなので嬉しかった。菊池くんが好き。デッカイわんこ攻めが好きだから…… ・自分から愛することは無い、としている辻さんの周りでそりゃもういろんな愛がグルグル回っているの面白かったな。愛の話が好きなのでうれしいですが、だいぶ血生臭くて濡れた愛でした。菊池くんと財津さんからの愛はそりゃ性愛だし菊池くんからは恋愛もたぶんあるし、財津さんからは情愛みたいのもあったと思う。櫛田さんは偏愛だわな。家族愛もあったでしょうけども…… 家族愛で踏みとどまってほしかったけども…… ・一番純粋な愛を抱いていたのはレンだよなあ。キリスト系の施設で育ってるっていうのもレンだけは穢れのないものとして読んでほしいのかなと思った。レンが舎弟になるやつも見たくないと言ったら嘘になる。 ・榎田尤利さんの角川文庫化フェア?はこの『threesome』と『永遠の昨日』の他に『犬ほど素敵な商売はない』があって、それも買ってきたので読むのが楽しみ。イメージカラーが割り振られていて、黒、白と来て『犬ほど……』がピンクなんだけど、黒のこれもはちゃめちゃスケベだったのにピンクはどんなんなんだとドキドキだ。たぶん外では読まないほうがよさそう。
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やっぱり榎田さんのBLが好きだぁ。恋愛ではない愛情とか情とかよくわからないけど切り離せない関係がとてもいい…。きっとこの人が…とは思いつつ、理由が切ないというかやるせないというか。その先にある、辻らしさのままでたどり着いたラストに清々しさを感じた。
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