商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | トゥーヴァージンズ |
発売年月日 | 2022/08/22 |
JAN | 9784910352428 |
- 書籍
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グリーンネイバーフッド 増補改訂版
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グリーンネイバーフッド 増補改訂版
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『デンマークのスマートシティ』と同様に、海外先進事例をより深く学ぶことができた。 ポートランド(民間企業と住民、行政が三位一体となって、寂れた倉庫街でしかなかったエリアを全米で「住みたい街」の上位に必ず食い込むまでに再生させた)は多くの人が自分の関心の高いテーマを探求するために...
『デンマークのスマートシティ』と同様に、海外先進事例をより深く学ぶことができた。 ポートランド(民間企業と住民、行政が三位一体となって、寂れた倉庫街でしかなかったエリアを全米で「住みたい街」の上位に必ず食い込むまでに再生させた)は多くの人が自分の関心の高いテーマを探求するために移り住んでいるが(お互いがお互いを知り、知恵やアイデアをシェアし共創している、実現するために繋がっている)、東京へ移り住むのは就職のためが大半なのでは?(就職のためならまだ良いのかも、実際は就社のためが大半なのかも)それでは都市は創造の場ではなく、消費の場となるだろう…じゃあどうすれば...? ベースが違いすぎる気がする。『寡欲都市TOKYO』には海外から日本への移住は、アメリカへのそれと違って〝ちるい(ほどよく緩くて住みやすい)〟からだと書いてあった。 より良い経済とより大きな経済について論じられていたのも新たな気付き。GDPといった指標を用いること自体が、大量生産型経済のやることではないかと...GDP目線で考えず、シンプルにこの街をより良くするためには、皆が恩恵を受けられる街にするにはどうしたらいいかと考えればいいと。
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