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地政学と歴史で読み解くロシアの行動原理 PHP新書1318
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | PHP研究所 |
発売年月日 | 2022/08/11 |
JAN | 9784569852751 |
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地政学と歴史で読み解くロシアの行動原理
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商品レビュー
3
2件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
ロシアのウクライナ侵攻で興味をもったから。日本は島国で欧米に親近感があってイメージはつきにくいが、ロシアの周辺は同じスラブ系、ヨーロッパが西ローマならロシアは東ローマや正教会を引き継ぐ存在、ドイツ、モンゴル、トルコに脅かされた歴史等々。外交と戦争は一体で正義なんて一方的でしかない。今でも冷戦の延長。 ロシアの行動は許してはならないし共感できないが、こういった背景があるからと。次は冷戦の歴史を読んでみよう。
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ロシアのアイデンティティについて少し理解できた気がする。フランス革命やウィーン会議のあたりのナショナリズムの高揚、正教会への帰依がロシアの国民性を形作る。ヨーロッパ的なものとロシア的なもののちがいは、西ローマと東ローマの違いに起因するという考え方も、少し納得。 本書でロシアの形成...
ロシアのアイデンティティについて少し理解できた気がする。フランス革命やウィーン会議のあたりのナショナリズムの高揚、正教会への帰依がロシアの国民性を形作る。ヨーロッパ的なものとロシア的なもののちがいは、西ローマと東ローマの違いに起因するという考え方も、少し納得。 本書でロシアの形成の歴史を俯瞰してみると、勢力均衡という考えが建国以来ずっとロシアにまとわりついていることがよく分かる。ウクライナ戦争でもキーとなるのは、トルコやポーランドなども含めた勢力均衡なのだろう。
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