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小説 すずめの戸締まり 角川文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
| 発売年月日 | 2022/08/24 |
| JAN | 9784041126790 |
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小説 すずめの戸締まり
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小説 すずめの戸締まり
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商品レビュー
3.8
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九州で叔母と暮らすすずめが、廃墟の「扉」と閉じ師の草太に出会い、日本各地の災いを封じて回りながら、自分の喪失と向き合っていく物語です。 ロードムービーのような軽やかさもありつつ、過去の“あの日”に触れた場面は、映像以上に文字の静けさが刺さりました。 ただ、要石やミミズなど設定の説...
九州で叔母と暮らすすずめが、廃墟の「扉」と閉じ師の草太に出会い、日本各地の災いを封じて回りながら、自分の喪失と向き合っていく物語です。 ロードムービーのような軽やかさもありつつ、過去の“あの日”に触れた場面は、映像以上に文字の静けさが刺さりました。 ただ、要石やミミズなど設定の説明はやや唐突で、終盤は感情が先行しすぎて理屈の部分が置いていかれる印象もあり、少し醒めてしまう部分もありました。 人が誰かを思う気持ちの強さと、日常を守る大切さを再認識させてくれる一冊です。
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◼️ Q.(問い) 「自己実現」とは何か? ◼️ A.(答え) つらい過去と向き合い、受け入れ、前に進むこと ◼️ What(要点をひとことで言うと?) つらい過去と向き合い、受け入れ、前に進んで生きていく ◼️ Keywords - 作品の位置づけ:東日本大震災に対する新...
◼️ Q.(問い) 「自己実現」とは何か? ◼️ A.(答え) つらい過去と向き合い、受け入れ、前に進むこと ◼️ What(要点をひとことで言うと?) つらい過去と向き合い、受け入れ、前に進んで生きていく ◼️ Keywords - 作品の位置づけ:東日本大震災に対する新海監督の「喪の作業」 - 君の名は:時空を越えて彗星衝突を回避する → 否認・抗議 - 天気の子:雨が降り続く東京で生きていく → 絶望・失意 - すずめの戸締まり:後ろ戸を締める旅をする → 離脱・再建 - メタファー - ミミズ:つらい記憶・経験 - 溢れ出ると地震が起きる=感情が揺さぶられる - 後ろ戸を締めることで、つらい記憶・経験にケリをつける - 旅:つらい記憶・経験の受容プロセス - ダイジン:つらい経験を乗り越えるために課された試練 - 最初はつらくて苦しいもの - その意味に向き合えた時、自分の力になってくれるもの - 椅子:母=心の拠り所 - 最後「すずめ」に椅子を手渡すことが、つらい過去との決着=自律を表現している - トランジションには人とのつながりと助けが必要 - 人から感謝されたり叱られたりする(愛される)ことを通して、つらい記憶・経験を乗り越えていく
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
やっぱり新海さんの描く物語が好き。綺麗な言葉で紡がれる描写や人物の感情だったりが真っ直ぐに伝わってきて好きだ。私は東日本大震災を経験してはいるけれどそこまでの被害もなく普通に暮らすことができた。だけどその日常を突如として奪われた人たちもいる。それは忘れちゃいけないもの忘れたくないもの。そういうことがおきたのだと受け入れていかなければならないこと。すずめの戸締りは地震の描写が多く描かれていたけどそれ以外にもたくさんの大切で忘れちゃいけない忘れたくないものを教えてくれた気がする。映画だけではわからなかった登場人物の細かな心情を知れたのも読んでよかったと思える小説でした。
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