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陸・海・空 軍人によるウクライナ侵攻分析 日本の未来のために必要なこと
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陸・海・空 軍人によるウクライナ侵攻分析 日本の未来のために必要なこと

小川清史(著者), 伊藤俊幸(著者), 小野田治(著者), 桜林美佐(著者)

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陸・海・空 軍人によるウクライナ侵攻分析 日本の未来のために必要なこと

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ワニブックス
発売年月日 2022/07/27
JAN 9784847072253

陸・海・空 軍人によるウクライナ侵攻分析

¥1,650

商品レビュー

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2023/06/17

元陸将、元空将、元海将という、自衛隊のトップクラス幹部を務めた方々が出演し、ウクライナの状況について考察を述べるYouTube番組の書籍化。 個人的にこれといったことは何もできないながら、関心を持ち続けることだけはやめないようにしようと思っている中で、プロの分析を読みたいと思い...

元陸将、元空将、元海将という、自衛隊のトップクラス幹部を務めた方々が出演し、ウクライナの状況について考察を述べるYouTube番組の書籍化。 個人的にこれといったことは何もできないながら、関心を持ち続けることだけはやめないようにしようと思っている中で、プロの分析を読みたいと思い検索で見つけた。 自衛隊幹部の分析ということで、政治の延長としての戦争という現代的な定義をベースに展開される論理的な考察は、テレビでは全く聞けない具体的で実際的なものばかり。期待を上回る内容であった。 本書の元の動画は最初の5ヶ月間に公開されたものなので、2023年6月現在では新しい事実が分かっていると思われることもあるのは仕方がないところ。 専守防衛というコンセプトは個人的には賛同だが、それも攻撃的抑止力がないとなりたたないのかもしれない、ということはそう思えるようになってきた。 また、ファシリテーターである桜林氏のあとがきに興味深いことが書かれていた。 陸海空軍は基本的に別組織であり別の論理で動くものであるいうことは各国共通だが、日本の場合は同じ学び舎で4年を過ごす珍しい方式をとっていることが、統合運用の進化を比較的スムーズに進める効果をもたらしているとのこと。 こういった特長が、専守防衛というこれも珍しいコンセプトと融合して、日本式の抑止力の構築につながることを期待したい。

Posted by ブクログ

2023/05/28

やっぱり各分野専門家の対談本だけあって、分析が高度だった。こういった人たちがいざというとき活躍できるとき、必要な装備で戦えるように国民は考えないと、議論しないと。

Posted by ブクログ

2022/09/25

ロシアの現状が分からないので、知る機会となった。ウクライナをしっかり支援しないといけないと思う。ヒトラーの台頭を許したばかりに世界は、惨禍に包まれた。独裁者には、協力して立ち向かわなければ。辛抱が暫く続いても。

Posted by ブクログ

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