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昭和の参謀 講談社現代新書2668
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昭和の参謀 講談社現代新書2668

前田啓介(著者)

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昭和の参謀 講談社現代新書2668

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2022/07/21
JAN 9784065282236

昭和の参謀

¥1,430

商品レビュー

3.7

4件のお客様レビュー

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2024/05/16

優秀な昭和の参謀は戦後の日本社会をつくったという側面もある  敗戦の元凶になったと考えられる陸軍の参謀もいるが、彼らは戦後日本の復興の大きな力になったということがわかった。  石原莞爾、服部卓四郎、辻政信、瀬島龍三、池田純久、堀栄三、八原博通という7人の陸軍参謀の生い立ちと功罪...

優秀な昭和の参謀は戦後の日本社会をつくったという側面もある  敗戦の元凶になったと考えられる陸軍の参謀もいるが、彼らは戦後日本の復興の大きな力になったということがわかった。  石原莞爾、服部卓四郎、辻政信、瀬島龍三、池田純久、堀栄三、八原博通という7人の陸軍参謀の生い立ちと功罪が紹介されている。  参謀養成では議論が重んじられたが、相手を言い負かす者がもてはやされていたそうだ。また、彼らを使いこなし、対局を判断できる本当に優秀なリーダーが不在だったのではないだろうか。だから関東軍のように命令に従わない組織が罷り通っていたのだろう。辻政信などは最低だと思う。  戦争には負けたが、戦後日本の復興、特に企業戦士として参謀たちは活躍した。彼らが現在の日本の礎を築いたといっても過言ではないと思う。  服部卓四郎、瀬島龍三には興味が湧いた。伝記を読みたい。

Posted by ブクログ

2024/02/17

●=引用 ●山本は「戦後、帝国陸軍とは『下剋上の世界』だったとよく言われるが、われわれ内部のものが見ていると『下が上を剋する』というより『上が下に依存』する世界、すなわち『上依存下』の世界があったとしか思えないと述べる(略)一方で佐藤が、その結果として「幕僚の勢力が増大」し、「...

●=引用 ●山本は「戦後、帝国陸軍とは『下剋上の世界』だったとよく言われるが、われわれ内部のものが見ていると『下が上を剋する』というより『上が下に依存』する世界、すなわち『上依存下』の世界があったとしか思えないと述べる(略)一方で佐藤が、その結果として「幕僚の勢力が増大」し、「幕僚の独断は専断におちいり、専断は下剋上となって軍機紊乱の一因になった」と書いているように「下剋上」と「上依存下」は表裏一体の関係であった。

Posted by ブクログ

2023/01/04

参謀がどういう存在なのかを考えることは、会社組織のスタッフ職をどう捉えるか、ということと近いと思った。 「戦略」「戦術」「戦闘」 「言葉の大きさ」「純粋性」「合理性」 これ、という形で要約できないが、いろいろ考えるための、手掛かりを得られたように感じる。

Posted by ブクログ

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