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オブジェクタム/如何様 朝日文庫
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オブジェクタム/如何様 朝日文庫

高山羽根子(著者)

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オブジェクタム/如何様 朝日文庫

913

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞出版
発売年月日 2022/07/07
JAN 9784022650528

オブジェクタム/如何様

¥913

商品レビュー

3.5

4件のお客様レビュー

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2023/01/10

正直読む期間が途中で空いてしまい、表題作の「オブジェクタム」の印象はない。 私が好きだなと思ったのは、 「太陽の側の島」 「如何様」 どちらもハッとさせられる内容で、楽しく読めた。

Posted by ブクログ

2023/01/04

なにかを懸命に探しているけど、探しているものの正体を分かっていない掴みどころのない感じ。高山さんの書く、戦争の裏で必死に生きていた女性が好きだなと思った。

Posted by ブクログ

2022/07/20

常にあたまのなかで、謎が浮かぶ、不思議な作品 でした。芥川賞を受賞した、著者の初期の作品の 「オブジェクタム」「如何様」を、合本して、エッセイを加えた本作は、まさに高山羽根子を知る上で、是非読んで欲しい作品です。「オブジェクタム」は、ある広場の壁にかけられている壁新聞の謎に迫るお...

常にあたまのなかで、謎が浮かぶ、不思議な作品 でした。芥川賞を受賞した、著者の初期の作品の 「オブジェクタム」「如何様」を、合本して、エッセイを加えた本作は、まさに高山羽根子を知る上で、是非読んで欲しい作品です。「オブジェクタム」は、ある広場の壁にかけられている壁新聞の謎に迫るお話で、壁新聞の内容がとてもシュールでして、「スーパー山室と八百永青果店、ナスと柿に於ける傷みの率の比較」など、とてもユニークです。 この新聞を描いたのは誰なのか、そして、クライマックスの謎をぜひ読んで欲しいです。 「首里の馬」のイメージと違う、どちらかと言えば SF色の濃い作品集だと思います。

Posted by ブクログ

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