ハリー・ポッターと炎のゴブレット 新装版(4-1) ハリー・ポッター文庫7

J.K.ローリング(著者), 松岡佑子(訳者)

• 販売会社／発売会社: 静山社
• 発売年月日: 2022/07/06
• JAN: 9784863896864

商品レビュー

2023/09/20

・9月16日に読み始め、19日に読み終えました。

・元々上下巻のものを3分割した1巻の感想書くのって、ムズ！

・ダーズリー家パートがどんどん短くなっているような気がする。いいぞ。このまま最初からロンのとこ行くかシリウスのとこ行くかしてくれないだろうか。

・クィディッチワールドカップのワイワイした感じ、よかったな。みんなマグルの服装わかってない感じなのかわいい。そんなに難しいか…… そしてキャンプの管理人さん不憫すぎる。なんかワールドカップくらいやるんなら専用の場所とかあるのかなと思ってたけど（あるにはあるか。）なんというか、力技だな。

・今作の裏テーマは屋敷しもべ妖精のことかなあ。ハーマイオニーが躍起になって取り組んでるの、ハーマイオニーすぎる。何かしらいい方向に進むと良いな。ドビーとも再会できるかな？

・あ、でも三大魔法学校対抗試合もあるんだった。最終的には1個の問題に収束するのかな。

・ムーディ先生、強キャラの気配がする。4作目にしてやっとアバダケダブラが出てきたなあという気持ち！　授業もちゃんとしてて嬉しいんだけど、やっぱり1年しかいないの残念だ。この1年どういうふうに活躍するのか楽しみ。闇の魔術使いまくるのかな。

・あとマルフォイって、このままずっと鼻持ちならない嫌なやつポジションなのかな。結構人気キャラクターだと思うんだけど、これまで人気を得るようなことをあんまりしてない気がするが…… そういうところを評価されてるんだったらただ単に自分とは合わないってことだな。尾形百之助みたいなもんか（？）

・でもプライド高い美少年、かなり好きなんすけどね。

・シリウスのことでハリーが眠れなくなるほど心配してるの、たまらんな…… もうほんとに、早く冤罪晴れんものか。楽しい夏季休暇をハリーに過ごしてほしすぎる。

・ネビルのこともなんだか不穏な気がする。まだまだ序章だから今後が楽しみ。炎のゴブレットなんだかわかってないし。