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江戸の怪談がいかにして歌舞伎と落語の名作となったか
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江戸の怪談がいかにして歌舞伎と落語の名作となったか
¥1,980
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商品レビュー
3.5
3件のお客様レビュー
タイトルから想像してた以上に内容が盛り沢山で読み応えありました(さすが笠間書院さん)。ライトな語り口ながら、江戸の四大怪談噺から、化け猫、幽霊、化け狐などなど、狐狸妖怪も網羅して、それぞれに当時のエンタメの系譜を辿る形式で興味深く読めました。 各物語のあらすじ紹介も丁寧で、たまに...
タイトルから想像してた以上に内容が盛り沢山で読み応えありました(さすが笠間書院さん)。ライトな語り口ながら、江戸の四大怪談噺から、化け猫、幽霊、化け狐などなど、狐狸妖怪も網羅して、それぞれに当時のエンタメの系譜を辿る形式で興味深く読めました。 各物語のあらすじ紹介も丁寧で、たまに物語の展開に挟まれる著者のツッコミも塩梅良く、明治期に「神経」の問題と処理されつつ綺堂の探偵小説のところまで歴史を到達させたのも流石。面白かったです。
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タイトルほど成り立ちは語られてないと思う 追記 「標砂のうたう」の前に読んでおいて良かったと思えた。星ひとつプラス
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江戸、歌舞伎の文字とイラストにひかれて手に取りました。 サラリとは読めず気合を入れて読んでいますが、イラストの印象を裏切らないレイアウトと面白い内容で、これは読めます。
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