帝国の恋嫁(1) 花とゆめC

可歌まと(著者)

• 販売会社／発売会社: 白泉社
• 発売年月日: 2022/07/05
• JAN: 9784592221319
• 関連ワード: 可歌まと / 少女コミック

商品レビュー

2022/10/24

頑張れ花嫁リリエル（笑）時代だなと思うのはウェブ小説への転生ってとこ。デジタルだぜー。あたるがスマホ持ってるの見て、これも時代なのかって思ったよね。思ったけど、あのノリについていけなくて1話最後まで見れなかったし←脱線しすぎぃ！！さてさて、リリエルは乙女が来るから、殿下には浮気はしちゃ駄目ですと←。しかし、イケメンがせまってくればときめきがヤバイし、気をつけないと断罪ルートだしでほんと気が抜けない（笑）

2022/07/09

『ひみつの姫君 うわさの王子』が凄く好きだったので、可歌先生の西洋風ファンタジーが再び読めることに喜び。
流行りの悪役令嬢転生もの。
破滅回避のための（彼女が望む）円満離婚はできなさそうですけど。
皇太子の態度が最初から原作準拠ではない。

まだ運命の乙女が登場していないので分からないけれども、今のところは皇太子の愛情はリリエルに向いている模様。
リリエルは地味でおとなしいキャラを目指してはいるものの、悪役妃としての凄みは無自覚に持ち合わせているのがミソ。
モブキャラをビビらせることしばしば。
転生キャラゆえにキャラが善人になって好かれる、という単純な展開にはならなさそう。
無自覚に持ち合わせてしまった「悪役令嬢」としての素質がいい方向に、例えば統治者の妻として役に立つ方向に向いていってほしいと思う。

2022/07/09

転生×西洋×ファタジー×令嬢、、みたいな。でもちゃんとまとまってて面白かった。男の皇太子が正統派溺愛黒髪てのが可歌先生らしくてこれこれ〜てなる。ゲームのシナリオでは嫌われ役なはずのリリエルがなぜか溺愛されてるて感じだけど、正規に愛される令嬢が登場したりする楽しみが今後もあるし、早く離婚しなきゃ思ってるリリエルが徐々に皇太子が好きになるんだろうなあとか想像すると楽しみだ〜