商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 早川書房 |
発売年月日 | 2022/06/22 |
JAN | 9784152101464 |
- 書籍
- 児童書
名探偵ポアロ アクロイド殺し
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名探偵ポアロ アクロイド殺し
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商品レビュー
4
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アクロイド殺し 名探偵ポアロ アガサ・クリスティ ∞----------------------∞ 最近疲れていて軽い本しか読めなくなったので、ハヤカワジュニアミステリーにしてみました。ホント、読みやすかった。漢字にふりがながふってあったり、初めのページに主な登場人物が似顔絵付きで紹介されてたりの優しさよ。ちょっとしばらくハヤカワジュニア続けるかも。 有名なアクロイド殺し。犯人もトリックも分かってて読んでてもやっぱり面白い! 請求書届くのは買い物したからでしょ。隠し事についての変な言い訳が笑っちゃう。そんな感じの友人に居たらイライラして付き合わないであろう女性しかいない。 ポアロは一応引退してたっぽい。でもやっぱり探偵業がないとポワロじゃない。 トリックについてアンフェアだとか言う人もいるようだけど、私的には読者が騙されたと思って楽しく読めるならそれで良い。 2024/10/31 読了(図書館)
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1920年デビューのアガサ・クリスティが1926年に書いた「ミステリ史上最大の問題作」 私には「ミステリたるもの、かくあるべし」みたいな一家言はないので、騙されて、解答を知らされて、「あ〜っ、そうか〜」で何も問題なく面白く読めた。 最近では、そういう「お約束」を逆手に取る物語なども多いし。 しかし発表当初はすごいセンセーションを巻き起こしたというし、ぜひ誰もに読んでもらいたい。 そして私と同じように騙されてもらいたい。 以前に同じハヤカワジュニアシリーズの「オリエント急行殺人事件」を読んだ。 どちらも新訳であり、登場人物のイラストなども入り、大変読みやすい。 しかし、「オリエント急行」や「そして誰もいなくなった」のほうが圧倒的に情報が整っていて、話の筋を追いかけやすい。 トリックや舞台設定が全然違うから比べることが適切かどうかもわからないのだけれど。 途中でもう誰が誰か分からなくなったので、アリバイ図や人物関係図を書きながら読めば良かった。
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100年近く前の作品という。 本格ミステリの原点感ある、驚愕の終わり方。 文章的に、なんか違和感あるなというのを積み重なるので、語り手が犯人というのは予想も若干だけつきましたが、それも多種多様なリスペクト作品、後の世に出た作品に触れているからだと思います。 当時の衝撃はもはや計り知れないでしょうね。 翻訳はたくさん出ていると思いますが、少年少女向けあってか、大変読みやすくてよかったです。
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