商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | カンゼン |
発売年月日 | 2022/06/17 |
JAN | 9784862556462 |
- 書籍
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ザ・クイーン エリザベス女王とイギリスが歩んだ一〇〇年
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ザ・クイーン エリザベス女王とイギリスが歩んだ一〇〇年
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商品レビュー
4.4
6件のお客様レビュー
日本の天皇陛下のように象徴ではなく 常に時の首相とコミュニケーションを取り、 時には政治にも関わり、 テレビを通じて国民にメッセージを送り、 他の王室メンバーにも目を配り… そして妻であり母であり。 コロナ前にクリスマス時期にイギリスに行ったとき、 テレビをつけると ほぼ王室と...
日本の天皇陛下のように象徴ではなく 常に時の首相とコミュニケーションを取り、 時には政治にも関わり、 テレビを通じて国民にメッセージを送り、 他の王室メンバーにも目を配り… そして妻であり母であり。 コロナ前にクリスマス時期にイギリスに行ったとき、 テレビをつけると ほぼ王室とミスタービーンだけだったのを 思い出しました。 ご自分のお父様が国王になった時に 早くからその運命を覚悟されたのだと思いますが お見事な長い人生でした。
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エリザベス2世女王のプラチナ・ジュビリー(在位70周年)を記念して出版された、約600ページに及ぶ伝記。 生まれる少し前の話しからコロナ禍までの女王の人生を要点をしぼって、しかし詳細に、駆け足で語られている(大ボリュームとはいえ、壮大な人生を送った人物の話としては少ない方か)。なんと本の半分近くは戴冠前(25歳頃まで)の時代にページを割かれているので、女王としての在り方の礎がこの間に作られたことがよくわかる。 Netflixの「ザ・クラウン」を観ながらか読んでいたので、戴冠式後の話しはスラスラと飲み込めた。イギリスの現代史に明るくない人には、ドラマやイギリス王室に関連する映画等を観ながらか読むことをおすすめしたい。 どんな苦難の中であろうとも誠実に職務を全うし、常に利他的であった女王陛下に対して、改めて尊敬の念と敬愛を抱いた1冊となった。時期を置いて、また読み返したい。
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エリザベス女王は勿論知っていたけれど、この本を読んでいかに自分がエリザベス女王を知らなかったがよくわかった。 後にも先にもこんなにたくましい女性はいないんじゃないかと思うくらい。 ものすごくボリュームがある本だけど、イギリスの歴史も学べる本。 天国で幸せに暮らしていてほしい。
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