商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 春秋社 |
発売年月日 | 2022/06/17 |
JAN | 9784393152324 |
- 書籍
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道元の〈哲学〉
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道元の〈哲学〉
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第一章 道元の生涯 はじめに 一 道元の青年時代まで 二 建仁寺から宋に渡る 三 如浄禅師の下での修行 四 帰朝後、北越に入るまで 五 永平寺開創から遷化まで 第二章 道元の生死観 はじめに――仏教の根本問題 一 観無常の重要性 二 身・心と生死の問題 三 ...
第一章 道元の生涯 はじめに 一 道元の青年時代まで 二 建仁寺から宋に渡る 三 如浄禅師の下での修行 四 帰朝後、北越に入るまで 五 永平寺開創から遷化まで 第二章 道元の生死観 はじめに――仏教の根本問題 一 観無常の重要性 二 身・心と生死の問題 三 生死に対する正しい見方 四 生死去来真実人体としての自己 まとめ 第三章 道元の修証論 Ⅰ はじめに 一 只管打坐の修行について 二 只管打坐と悟りについて 三 修証の内容の基本 四 行持道環の思想 五 修証一等の立場 六 参禅は身心脱落なり 七 修証は無きにあらず 八 道は無窮なり まとめ 第四章 道元の修証論 Ⅱ はじめに 一 自他協働の発心・修証 二 坐禅世界の風光 三 自己を習うということ まとめ 第五章 道元の言語論 はじめに――仏教と言語 一 念慮を透脱した言葉 二 仏教は「教仏」である 三 教法の意味伝達機能について 四 文字上一味禅の展開 まとめ 第六章 道元の時間論 はじめに――観無常から仏道へ 一 仏教の時間論――三世実有から現在実有・過未無体へ 二 道元の時間論の基本――前後際断の世界 三 刹那滅の相続 四 現在のありか 五 三世と現在 六 現在から現在へ 七 経歴の時間論 まとめ 第七章 道元の禅哲学――「脱落即現成」の理路 はじめに 一 道元禅師の覚体験と身心脱落 二 見色明心・聞声悟道の強調 三 悟道における脱落即現成の風光 四 山水における脱落即現成 五 山水即自己本来の面目 まとめ 第八章 道元の坐禅観 はじめに 一 坐禅の強調 二 仏仏祖祖の坐禅 三 身心脱落の坐禅 四 非思量の思量 まとめ 第九章 道元の見性批判をめぐって はじめに――道元の見性批判 一 鈴木大拙の見性論 二 西田幾多郎の見性論 三 道元の自己の理路 まとめ 第十章 鈴木大拙の道元観 はじめに 一 西田幾多郎との交渉の中で 二 只管打坐の禅 三 『正法眼蔵』の禅 まとめ
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