商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 青志社 |
発売年月日 | 2022/06/08 |
JAN | 9784865901368 |
- 書籍
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女性の「ヘルスケア」を変えれば日本の経済が変わる
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女性の「ヘルスケア」を変えれば日本の経済が変わる
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商品レビュー
4.2
5件のお客様レビュー
知らないことがいっぱい。わかっているようで詳しくは知らなかったり、勘違いしていたり正しい知識を持つ事は大切だと感じた。
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タイトルからして重要なことだとわかる一冊。この手の話をするとすぐ「セクハラ」になってしまうから特に男性に読んで理解を深めてほしい。結果、女性以上に知りすぎてしまうかもしれませんが。現状、近くの人が同じような経験をしていないと女性の健康に関する知識がなく、知らないうちに余計なことを...
タイトルからして重要なことだとわかる一冊。この手の話をするとすぐ「セクハラ」になってしまうから特に男性に読んで理解を深めてほしい。結果、女性以上に知りすぎてしまうかもしれませんが。現状、近くの人が同じような経験をしていないと女性の健康に関する知識がなく、知らないうちに余計なことを言ってしまっています。例えば、男性上司から言われた「産後は暇だ」とか・・。(経験談) ●生理痛で搬送される方が多いらしい。 たかが?と思う方もいるかもしれませんが、本書を読んでその考えを改めてもらいたいです。ただ搬送されるほどの症状があるのに病院に行かなかったり薬を飲まなかったりする方にも問題があります。確かに病院に行くのは待つし、周りが妊婦さんだらけだったりしたらハードルが高いですよね。しかし、ピルならオンライン診療や美容皮膚科で簡単にもらうことができます。ただし自費。できれば病院で病気由来の痛みでないことを確認した上でその方法を使うとかなり生活の質が向上すると思います。 ●中絶についてかなり熱く語られています。 昔のルールが女性の選択肢を狭めていることがよくわかりました。「そういうことになるような行動をしたのがいけないんだ」で済ましては解決しない問題です。ぜひ性別問わず読んで考えてほしいトピックです。 ●以前から思っていたことを代弁してくれました。 健康の都合で休むことに寛容でない気がしていました。だから、土曜日の産婦人科は平日休めない人が殺到してめちゃくちゃ混んでるんです。 また、残業ができないと昇進ができないというローカルルールがあったりして不妊治療と両立できない雰囲気がある会社が多いのが現状です。本書では書いてませんが、優秀な方でフルタイムでは働けるけど残業すると体調が崩れる人もいるのに、その人はお荷物なのでしょうか?そういう社会を草の根から変えていきたいという思いを持つ方が増えることが社会の変化に少し貢献できると思います。(わたしもその意識をもって会社で行動します)・・一方でやたら健康問題を盾に主張してくる方もいますのでバランスがとても重要です。。
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女性進出の促進や性差をなくすためには、生理、産後鬱、更年期など女性特有の症状を理解して、ピルなどその偏見を取り除くことなのだと思います。 正しい情報を発信して、正しく理解することを今後も実行したいですね。
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