おさほうえほん 育ちのよさが身につく

高濱正伸(監修), 林ユミ(絵)

• 販売会社／発売会社: 日本図書センター
• 発売年月日: 2022/06/13
• JAN: 9784284001137

商品レビュー

2024/12/26

小学生になる前に。
目を通してみればどのくらいわかっているのかを知ることができる。
家庭のなかで自然と身につくものもあるが、和室の作法は知らなくても絵で見てわかるので覚えておいたらいいかもしれない。
床の間や掛け軸など知らないこともあるだろう。
たたみのへりやしきいは、ふまないように。
ざぶとんに座るときは、ざぶとんの上にひざをついてから、ゆっくりのろう。立ったままふまないように、気をつけて。

「育ちのよさ」とは、なにげない所作や、ふとした言動のなかに感じるもの。
素直できちんとしているのに親しみやすさがあって、まわりへの気遣いができて、どこへ行ってもかわいがられる。そんな人柄のようなもの。
「おさほう」の根本にあるのは、相手の立場に立って考えること、まわりの人やものへの思いやりの気持ちを忘れないこと。

大人になっても振り返って自分を見ることができる。

2024/12/22

春から小学校にあがる姪っ子2のため
他のおやくそくや安心に被る内容はあるけど、イラスト付きなのでわかりやすい

2024/08/16

【なぜ】本のタイトルから一目惚れし購入。子供の目に触れさせ当たり前にできるといいな。
【どう】4.0点の★4
絵本好きもあってか、一緒に目を通してくれる。
一度に見開き2ページほどを読むしかできないが、何度も何度も読み聞かせようと思う。
絵が可愛く「作法」といった堅い印象を受けずに済むので良い！