商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | かもがわ出版 |
発売年月日 | 2022/06/02 |
JAN | 9784780312287 |
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平和を創る道の探求
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第1章ロシアがウクライナ侵攻を行うに至るまでの背景の章の 安倍首相の語ったことや、侵攻前にプーチン大統領が語ったことは恥ずかしながらこの本で初めて知ることができました。 プーチン大統領の演説はとても迫力があります。 アメリカは嘘の帝国。NATOが1インチも東に拡大しないと我が国に...
第1章ロシアがウクライナ侵攻を行うに至るまでの背景の章の 安倍首相の語ったことや、侵攻前にプーチン大統領が語ったことは恥ずかしながらこの本で初めて知ることができました。 プーチン大統領の演説はとても迫力があります。 アメリカは嘘の帝国。NATOが1インチも東に拡大しないと我が国に約束したこともそうだ。繰り返すが、騙されたのだ。 我が国にとってはそれは結局のところ生死を分ける問題であり民族としての歴史的な未来に関わる問題である。それこそ何度も言ってきたレッドラインなのだ彼らはそれを超えた。 今回のプーチン大統領の行動は死活的問題への反応なのです。 パリで活動しているダイアナ Johnston さんは、ワシントンにとり戦争は決して終わらないという論評を発表。 米国の戦争目的はウクライナに害を産まないにすることではなく、ロシアを破壊することだ。それには時間を要する。危険はロシア人だけで戦争を終えることはできない。米国は戦争が継続する様あらゆる手段を講ずる。と記載しました。 日本では今ロシアに対し糾弾している状況です。 しかしロシアとは何らかの形で協力せざるを得ない相手です。 プーチン氏 いわゆる西側陣営全体がまさに嘘の帝国であると確信をもって言えるのにはそれなりの理由があるのだ。大規模なアメリカ軍事基地を受け入れている国々。それを占領軍と言うつもりはないが、他国の大規模な軍隊が自国の領土に存在するという状況はそうした国々の国内政策に影響を及ぼす。 共通の敵のイメージを作り出すことで関係を強化しようとしている。外的脅威だ。しかもそうした脅威から身を守るにはアメリカに依存するしかないという認識を植え付けられている。 見事ににロシアは米国の術中にはまってしまいました。 軍需産業にとっては対立が望ましいのです。 米国の長い世界支配の中で世界秩序は米国の意向に反すれば手痛い打撃を受けるシステムができています。 ブラジルのボルソナロ氏は現在の世界は欧米を中心とした新世界秩序にロシアと中国と中東諸国が反抗している状態状態で、ウクライナは新世界秩序に身を売った存在なのだという。ブラジルも新世界秩序に対抗する包囲網に入っている。と発言している。 米国が日本に核の傘を与えることはあり得ない。 核の傘など始めから無かったのです。 米国による日本従属国化 ジョン・フォスター・ダレス1888年2月25日~1959年5月24日とアレン・ウェルシュ・ダレス1893年4月7日~1969年1月29日兄弟。 とても悔しいことに、この二人だけではないですが、色々と調べていくと特にこの二人は日本人のことを人間と思っていなかったことが分かります。 孫崎さんはこう書かれています 被害を受けた方は納得できることではないでしょうが、 「相手が攻めてくれば断固戦う。しかし相手が攻めて来なければ追いかけることはしないということです。」
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