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告ぐ雷鳥 上絵師 律の似面絵帖 光文社文庫

知野みさき(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2022/05/11
JAN 9784334793487

告ぐ雷鳥

¥726

商品レビュー

3.4

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2023/09/03

上絵師 律は、似顔絵も書けて、お上を助けている。 今回4話。 前回の片桐和十郎の弔いの為の彼岸花の着物も、少し違和感があったけど…… 今回の主になる部分は、ライの鳥、雷鳥である。 なぜかしら、珍しい趣向の絵柄が、えらばれるのにか?と思われるほど、一般的に、この時代には、受けいら...

上絵師 律は、似顔絵も書けて、お上を助けている。 今回4話。 前回の片桐和十郎の弔いの為の彼岸花の着物も、少し違和感があったけど…… 今回の主になる部分は、ライの鳥、雷鳥である。 なぜかしら、珍しい趣向の絵柄が、えらばれるのにか?と思われるほど、一般的に、この時代には、受けいられるのは難しいと思う、絵柄である。 それに、話が、なんとなくもどかしい。 白山権現の話も 234頁位の八の所にこの状況だったことが、まとめて書かれているような気がする。 最後は、少し、律のお惚気で終わっているけど、面白みのある終わり方でないような…… 似顔絵が描けると、言っても、墨絵であり、余程でないと、聞いただけで描ける物でないと思う。 あ~、それと219頁の中頃「千恵が言うのへ、……」は、活字の間違いだろうか? 私には、余りに、着物柄の意趣が、理解出来なくて、少しもどかしく、読み辛かった作品であった。

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2023/07/05

上絵師、律 授かった赤子を失って半月、周囲のいたわりもあり気落ちしながらも絵の仕事に励んでいた。そんなとき舞い込んだ着物の依頼は「雷鳥」を描いて欲しいというもの。珍しい意匠に悩む律の周辺に、大泥棒アキヤの陰が見え隠れして・・・・人気シリーズ第8弾

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2023/01/05

内容(ブックデータベースより) 嬉しい絆、切ない絆……律の筆が人々の縁を紡いでゆく―― 流産の悲しみを乗り越え、若おかみとして、職人としてひたむきに生きる律。 待望のシリーズ第八弾! 授かった赤子を喪って半月。周囲の労りもあり、律は気落ちしながらも上絵の仕事に励んでいた。 そん...

内容(ブックデータベースより) 嬉しい絆、切ない絆……律の筆が人々の縁を紡いでゆく―― 流産の悲しみを乗り越え、若おかみとして、職人としてひたむきに生きる律。 待望のシリーズ第八弾! 授かった赤子を喪って半月。周囲の労りもあり、律は気落ちしながらも上絵の仕事に励んでいた。 そんなとき舞い込んだ着物の依頼は、「らいの鳥」を描いてほしいというもの。珍しい意匠に悩む律の周辺に、かつてその似面を描いた大泥棒・晃矢の影が見え隠れして――。 若おかみとして、職人として、成長していく律の生きざまを濃やかに描く人気シリーズ第八弾! 令和5年1月1日~5日

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