商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 双葉社 |
発売年月日 | 2022/05/08 |
JAN | 9784575245141 |
- 書籍
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誰にも愛されないので床を磨いていたらそこが聖域化した令嬢の話
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誰にも愛されないので床を磨いていたらそこが聖域化した令嬢の話
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商品レビュー
3
2件のお客様レビュー
よくある掃除本だと思って間違えて注文しました。 外国人が、キレイに管理された神社をみて、「ここからフォースを感じる」と言っていたのをヒントに書いた小説だそうです。 ラストをぼかしていて、やさしいなと思いました。
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引き篭もりのセシルの性格はもっと根暗かなと思っていたら、割と明るくて飄々としていたので驚いた。 引き篭もっていたから体力はあまりないけど(寧ろ労力かけたくないみたいものぐさというか)一方でやることは大胆。 ステラはステラで思い切りがいい。 実家では報われない思いをしていたが、掃除のスキルとついでに発覚した浄化のスキルで聖女として(この一冊の時点では王族間において)扱われるように。 「権力にいいように使われる道具になるな」と諭してくれる王妃様がかっこよくていい。 王様は動物好きすぎて威厳なくしていたけど。 余程怖いのは権力を持っている王族よりステラの実家の方。 浅はかな理由で大それたことをしているような。 妹の浅慮な性格も心配要素。 何より、この実家の企みの決着がこの一冊ではつかないため宙ぶらりんなことに。 王族が察して動き出しているし、企みの破綻は確定だが、どう破綻するのか。 まだ答えの出ていないステラの血筋の正体は。 気になるところだ。
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