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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 左右社 |
発売年月日 | 2022/05/10 |
JAN | 9784865280838 |
- 書籍
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ふりょの星
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ふりょの星
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商品レビュー
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よい寿司は 関節がよく曲がるんだ 「寿司だからさみしくないよ」「本当に?」 自分のところにやってきた言葉を自由に組み合わせるZ世代のネオ川柳。つっこむもよし、深読みして味わうもよし。言葉ってこんなにも自由なんだな~と感じられる一冊。
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かなりおすすめです 川柳が、というか言葉そのものが、こんなにも自由なのかと思い知らされました。 好きだった10句 . とりあえず寿司が苦くてよかったね みんなはぼくの替え歌でした 観覧車を建てては崩すあたたかさ 万力を抱いて眠った七日間 桜で燻す交換日記 やがて...
かなりおすすめです 川柳が、というか言葉そのものが、こんなにも自由なのかと思い知らされました。 好きだった10句 . とりあえず寿司が苦くてよかったね みんなはぼくの替え歌でした 観覧車を建てては崩すあたたかさ 万力を抱いて眠った七日間 桜で燻す交換日記 やがて元通りに嘘になるだろう それにしては積雪に似たふるまいだ 銀色の曜日感覚かっこいい 火事と余白の気配は同じ 歯磨きの間に都庁が建つよ (ぼくの好み的になんとなくせつない句が集まっちゃいましたけど、もっとクスッと笑えたりキラキラしてるのもたくさんあります) . (あくまで自分の見解ですけど)575の制限の中で、短歌みたいに私性の入り込む隙がない分、言葉が自分で動き出すみたいな奇妙な印象がある。 情景や、読む人の感情を操作するよりも、シンプルに"言葉同士の当て方"をどうするかみたいな職人技になってくる。読者の読み方にも比重がかかってくる分、いかに考えて読むかを試されてるきがして、それが言葉がうごめく感じに繋がってるのかな(?) 言葉が、(ぼくらの無意識下で想定している)使い方から飛び出していく。言葉同士がみたことない共鳴の仕方をして、聴き入って、ひきずりこまれて、鮮やかになります。
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