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ネコ・ロマンチスム 中公文庫
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ネコ・ロマンチスム 中公文庫

アンソロジー(著者), 宮沢賢治(著者), 芥川龍之介(著者), 谷崎潤一郎(著者), 梶井基次郎(著者), 星新一(著者), 吉行淳之介(編者)

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ネコ・ロマンチスム 中公文庫

946

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2022/04/20
JAN 9784122072039

ネコ・ロマンチスム

¥946

商品レビュー

3.7

4件のお客様レビュー

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2025/01/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

編者の解説がない猫物集。 猫好きとしては、既に読んだものも数編あるものの、何度読み返しても興味深い。 今回は、芥川の「お富の貞操」が初読みで、この時代背景などからもっと深く知りたいと思ったのだが、ネットではあまりよくわからない。ここは本を頼みに調べてみたい。 小松左京「猫の首」、今でも十分新鮮なSFなのだ。

Posted by ブクログ

2023/09/07

漢字使いが古いものもあり少し読みにくい作品もあったけれど、アンソロジーとして著名な作家たちの作品に触れる機会が出来たのがとても良かった。 最後に収録されている『ネコロマンチズム』(内田百閒)が凄く好きだった! 苦手だったのは、『猫踏んじゃった』(吉行淳之介)、『恋人同士』(倉橋由...

漢字使いが古いものもあり少し読みにくい作品もあったけれど、アンソロジーとして著名な作家たちの作品に触れる機会が出来たのがとても良かった。 最後に収録されている『ネコロマンチズム』(内田百閒)が凄く好きだった! 苦手だったのは、『猫踏んじゃった』(吉行淳之介)、『恋人同士』(倉橋由美子)。ごめんなさい

Posted by ブクログ

2022/06/19

最近は同じ本屋にしか通えず、読みたい本がなくて困っていたので気分転換に違う本屋に行ってみたら本書に出逢いました。表紙買いした本は久しぶりでした。 萩原朔太郎の「猫町」が面白かったです。いろんなジャンルの話が入っていて楽しめました。

Posted by ブクログ